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新城警備

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【警備部長かく語りき㉖】ワンコが最後です…の巻
どうも、警備部長です。 今回は小話です。 山間部で片交(片側交互通行)をしていました。カーブがあるので規制距離長めです。カーブの為相方の姿は見えないので無線片交です。 ある昼下がり、通常通りの無線片交をしていた所、闖入物(ちんにゅうしゃ)が…… 一匹の犬が山の上から勢いよく走り下り、そのまま規制内に侵入しました。 途中、作業員さんがトンボでつついて走路を変えようとしていたのですが見事にかわされ、私も手で追い払ったのですが犬はものともせず。 その場にいた全員が呆然。 ただ無線機からは「ワンコが走ってます。ワンコが〇〇の車の後を走っています。ワンコが最後です」 実況の声。 この犬、近隣の住民の方の飼い犬だったことが後に判明しました。 「また脱走したのね」 そう飼い主はおっしゃっていたとか。 ハイ、常習犯でした。
sinsirokeibi
15 時間前


【警備部長かく語りき㉕】トンネルの怪…の巻
どうも、警備部長です。 今回は小話です。 トンネル点検の工事をしました。 車の交通量を考えて夜勤となりました。 トンネル前後で無線片交(片側交互通行)です。 まあ、ほとんど車なんて通りません。 周囲は街灯もロクにいない、人っ子1人いない。 そんな中、トンネルから声が聞こえてるような気が…… ヒソヒソヒソ......フッフッ ヒソヒソヒソ......フー 人の話し声、いや笑い声でしょうか? テレビ?ラジオ? 風の音? いいえ、遠くからひそやかな囁き声がするんです。 何かがいるんですよ きっと... フッ トンネル手前で監督さんらと待ち合わせをしました。このトンネルがかなり古く、高速道路のトンネルのように洗練されたものでなく、手で打ちかいたようなデコボコの内壁なのです。結露もすごくポタポタ雫が落ちてきます。 そして薄暗い。 しかし、未だにこの状態で現役のトンネルなのです。 しかも狭い。 真ん中で対向車と対面したなら一方が延々とバックしなければならない。 結構距離も長く、向こうの出口など全く見えない。 一言で言って、通りたくないトンネルです。 そんなト
sinsirokeibi
2 日前


【警備部長かく語りき㉕】ケンカをや〜めて〜…の巻
どうも、警備部長です。 水道管の布設替工事をしていた時のことです。 そこら一帯を掘るので車道は当然片交(片側交互通行)です。 歩道も一時、規制が必要でした。 この現場のすぐ近くに高校がありまして、ある昼下がりのことでした。 男子高校生2人が歩道を歩き、現場に近づいてきました。 最寄りの駅へ向かうコースでしたのでもう帰るのかな?なんて思って見てみると、何だか様子がおかしい……。 帰路へ向かう男子高生に別の男子高生がそうはさせまいと道を塞いでいます。 何やら怒鳴る、威嚇を始める、小突く、これはケンカだ。 何分、現場近くです。 万が一、ケガでもされたらと思うと……歩道では作業員さんがカッター入れをしていてケンカしながら通るのは危険です。 ーー近づく男子高校生2人。 ーー唸るカッターの刃。 男子高校生2人が迫るがカッターは止まらず。 誰にも頼れない、私しかいない…… ええい、男子高校生2人に声をかけました。 「ここは工事をして危険です。ゆっくりとお一人ずつ通ってください。」 作業手前で彼らの動きを止めました。 と、ここで想定外の出来事が。...
sinsirokeibi
3 日前


【警備部長かく語りき㉕】クックロビン音頭...の巻
どうも、警備部長です。 今回は片交(片側交互通行)の小話です。 A「止めてねー」 赤旗を相方に向ける B「はいよ」 白旗を相方に向ける A「あ、車曲がっちゃったから今のなしね」 ここで相方に止めておいての合図のキャンセルを出します。 どうやるかって? 赤白旗を左右それぞれ持って体の前でクロスさせてから返して体の横まで振るのです。 その返答として相方もわかったと同じ動作をします。 年配の警備員Yさんにこの合図を教えた所、いたく気に入ってくれて頻繁にやってくれます。 しかもきっちり丁寧に...... きっちり丁寧にやりすぎてYさん上半身前に倒してしまい、自然と片足は後ろに前傾姿勢で赤白旗をひるがえし始めました。 もはや車の流れなど眼中にない...... 車が来ていても気づいていない。 「◯◯〜うしろ!うしろ!」状態です。 しかし私が合図に応えないと何度も繰り返しサービスしてくれます。 はて、このポーズどこかで...... 「パパンがパン パパンがパン だ〜れが〇〇したクックロビン」 某有名漫画のクックロビン音頭のポーズではありませんか。 「パタ〇
sinsirokeibi
5 日前


【警備部長かく語りき㉔】信号通りに車を流すワザ...の巻
どうも、警備部長です。 今回のお話は信号機が絡んだ誘導技術についてです。 信号機のある交差点での片交(片側交互通行)で何が一番大事なのかーー ーー信号機通りに車を流さなければならないことです。 交差点付近、あるいは交差点直下まで規制がかかった場合に、信号が黄色、または赤色だからと信号下の停止線で停止してしまう車があります。 そうすると対向車の右左折が青信号なので進入してきます。しかし停止線で停止している車が邪魔で通り抜けられません。 どうなりますか? 当然車は流れないので交差点内に車が溜まり危険な状態になります。 直進が青になるまで対面状態です。 ここでまずいのは停止線で止まっている車に後続の車が続いてしまうこと、今度は逆に交差点内に溜まっている右左折車が直進の邪魔になりそれを避ける為に流れが奇怪なことに...... もうメチャクチャです。 では正解はというと、信号機から遠い方の車は信号が青でも停止位置で止めておきましょう。 闇雲に止めるのではなくタイミングを見計らうことです。停止位置で車を止めて5〜10秒くらいで(信号によりますが)信号が赤にな
sinsirokeibi
6月19日


【警備部長かく語りき㉓】濃霧でお仕事...の巻
どうも、警備部長です。 片交(片側交互通行)の経験は数あれどとても怖かった現場のお話です。 山間部での工事なのですが作業員さんの仕事工期が押し迫っている......材料の届く日が限られている......と、中々厳しい状況下での作業は始まりました。 工期に間に合わせるため残業です。 それも夜の9時、10時、11時...... クライマックスは台風接近中での誘導で時折雨がザッと降ります。そして止みます。それを繰り返していると大変なことに霧が発生。 山間部の為に非常に濃い霧、しかも夜間という悪条件。通る車の台数は非常に少ないとはいえヒヤヒヤです。視界1〜2メートルなんです。 突然の夜間工事のため、照明もろくにない両端に作業車を置き、そのヘッドライトを活用しました。警備員は突然現場から少し離れた所に立つので頼りになるのは夜行チョッキに誘導灯のライト、あとは警笛...... 突然、濃霧の中カーブを下ってくる車のヘッドライトが浮かび上がりました。 ええ、こちらからは視認できるんです。 車のヘッドライトのおかげで。 でもドライバーさんからは霧の中で立つ警備員の
sinsirokeibi
6月17日


【警備部長かく語りき㉒】カラスの弔い...の巻
どうも、警備部長です。 公園の高木剪定の警備をしていた時のちょっと不思議な出来事です。 ズラーッと並んだ公園樹の横にある歩道を通る歩行者の方の誘導をしていました。 木に鳥はつきもの。 時に巣を作り、そこに卵が......なんてこともあります。 その日は何故かカラスの群れが飛び交っておりました。 チェーンソーを使った工事が始まりましてもカラスたちは木から離れません。 するとその内の一羽が車道の上空をぐるぐると飛び回り始めました。 高い位置からの旋回がだんだん低い位置の旋回へと...... あんまり低い所を飛んでいると車に当たるよ......と思っていると、不意にそのカラスは真っ逆さまに落ちました。 えっ何事? そのカラス、ピクリとも動きません。 死んじゃったの? すると、カラスの群れの一羽一羽がその死んだカラスの元へ飛んできました。 一羽が舞い降り、上空へ。 また別の一羽が舞い降り、上空へ。 また別の一羽が...... それはまるで死んだカラスにお別れを言っているかのようでした。 それがカラスのお弔いのように見えて...... ああ、仲間想いなんだ
sinsirokeibi
6月15日


【警備部長かく語りき㉑】ゴミ袋おばあさん...の巻
どうも、警備部長です。 今回はちょっとした小話です。 街路樹の除草工事の現場へ行ったときのこと。 作業員さん総出でせっせと除草に励んでいますと、1人のおばあさんに声をかけられました。 「あそこに袋置いといたんだけど、見なかった?」 指差すところには得体の知れないゴミが固めて置いてあります。 「いい袋なんだよ、これが」 「あのゴミを入れようと思って」 「ちょうどいいんだよ、これが」 話がよく分からないのですがとりあえず作業員さんたちに聞いてみました。 すると誰もが「ない」と言うのです。 ありませんよ、と言っても中々諦めてくれません。 あっちをウロウロ、こっちをウロウロ...... 「いい袋だったんだよ、これが」 もはやエンドレスです。 これままですと作業に支障をきたしそうです。 ふむ......あっそうだ 私は自分のバッグから1枚のビニール袋を取り出すとおばあさんに差し出しました。 「これ差し上げます、使ってください」 すると...... 「えっいいの?」 おばあさん、嬉しそう。 「こんないい袋貰っていいの?」 大変喜んでいただけました。 私のバッ
sinsirokeibi
6月12日


【警備部長かく語りき⑳】差し入れをいただく...の巻
どうも、警備部長です。 道路に立っているとご近所の方から工事関係者、はたまたドライバーさんから差し入れをいただくことが結構あります。 最初はえっ貰っていいの?と驚き、申し訳ないなあという気持ちになりました。 今では有り難く頂戴しております。 それでは差し入れのケースを5選紹介します。 ケース1 現場付近の民家の庭に柿の木が数本あり、収穫の真っ最中で柿の実がいくつも袋詰めにされていました。 そこで呼び止められる声。 「自分の庭で作った柿だからあまり美味しくないかもしれないけど、持っていく?」 「持っていってくれると助かるんだけど......」 そうおっしゃるではありませんか。 ありがとうございますと早速2〜3袋いただきました。 帰社して社長にも柿をたくさん頂いたことを報告。欲しい方、持っていってくださいと伝えたところ、えっいいのかい?という反応が返ってきました。 社長、私が一人占めすると思ってるんですかねえ。 美味しい柿でした。 ケース2 毎回私に差し入れをしてくれる方々がいます。 だいぶ昔のことですが朝、現場で会って挨拶をする度にチョコレートをく
sinsirokeibi
6月10日


【警備部長かく語りき⑲】誘導の神様...の巻
どうも、警備部長です。 実際私の身に起きたことの話です。 警備員になって最初の2〜3年は片交(片側交互通行)ばかりやっていました。 最初は緊張しながらやっていたのですが、ある現場で異変が起きました。 ーー信号のない交差点 ーー地元の車しか通らないだろう田舎道 ーーそこを1人片交する仕事 まずは現場を踏査します。 ふむ、こちらはややカーブ、あちらはやや狭い道......等々 あっ車が一台来ました ーー旗を振る あっ同時に車がやってきた ーー一方を赤旗で止め、他方に白旗を振る あっ三方からやってきた ーー一台を優先させ、二台止めて...... ひらりひらりと交差点の中で舞う赤と白の旗。 知らず知らずの内に体が勝手に動いているのです。 以前ならこっちを先に出す、あっちは止めると頭の中でシミュレーションしてから旗を振るのですが...... この頭の中でシミュレーションをする過程をすっ飛ばして体が動いたのです。 えっ意識? 意識はもちろんあります。 ただ頭からの指令がないのです。 何せ交差点なので当然自分の背後からも車が来るのですがその瞬間、同時に体が後ろ
sinsirokeibi
6月7日


【警備部長かく語りき⑱】引き抜きにあったよ...の巻
どうも、警備部長です。 今回は警備員の「引き抜き」がテーマです。 現場に立っている、或いは休憩中の警備員に声をかけてくる人がおります。 ケース1 昼休憩で車の中でゆっくりしているとよその現場の警備員さんがやってきました。おそらくそこの会社の指教責(指導教育責任者)なのでしょう。 ......で、話しかけてきたのです。 「うちに来ないか」 話しかけられた警備員は交通誘導2級を所持。テキパキと誘導する姿も見られていたのでしょう。 しかし指示された日当も高くなく2級手当もほぼ無いに等しくはっきりお断りしたそうです。 ケース2 片交(片側交互通行)の現場で車を誘導していたところ、1台の車が警備員に近づき運転席の窓を開け...... 「あんた、かわいいねえ、うちに来んかん?」 ーーこれは新手のナンパか!? 警備員は後退りしながら首を横にブンブン振りました。 すると車体には〇〇警備保障の文字が...... ケース3 テーマパークでの駐車場警備にて、毎年GWには周辺の国道までもが渋滞を巻き起こすという駐車場警備です。 大変広い施設ですので数社の警備会社で担当し
sinsirokeibi
6月5日


【警備部長かく語りき⑰】夢で会いましょう
どうも、警備部長です。 毎日毎日片交(片側交互通行)をしていたらその現場の夢を見ました。 しかも変な夢... 旗の代わりに竹ぼうき、反対の手には何故かでっかいカラーコーンの先端を摘み 相手に こう 言っています。 「車を止めてー」 「車を出してー」 夢の中で竹ぼうきを縦に掲げようか(車を通していいよのサイン) 真横にしてみようか(車を止めてのサイン)真剣に考えていました。 流石にでっかいカラーコーンは下げられません。 普通に見たってこの警備員は何がしたいのか全く分からないと思います。 それでも相方に合図を送ろうと四苦八苦していれば目が覚めました。 夢の中を振り返ると、私の隣には1人の女将さんが立っていました。 この女将さんは現実の現場にもいる方です。 商店の方なのですが、工事に対して毎日のように文句を言っておられました。 「こんな所で工事をされたら埃が出て困る。客が寄ってくれず、商売にならない」 公共工事なのにこんなに文句をいう人っているんだなあ......と、ちょっとビックリしました。 (実はこん
sinsirokeibi
6月2日


【警備部長かく語りき⑯】知に立てば...の巻
どうも「警備部長」です お久しぶりです...私の繁忙期は続き... 休日が...恋しい... 毎日が ハード模様の現場続き 山の現場に よく行きます 山と言えば 坂道... ロードサイクルの 坂道君たちを誘導しながら こんな フレーズが 心に浮かびました 智に 立てば 角が立つ 情に 棹させば 流される 意地を 通せば 窮屈だ とかくに この世は 住みにくい 夏目漱石の「草枕」の冒頭ですね これは 警備員にも 当てはまりそうです あんまり 賢しらに 振る舞うと... ...同僚から 反目される 同僚に 親切心を 振りまけば... ...調子のいい奴と 格下にされ 言うことを 聞いてもらえない ワシは ワシで やる... ...徹頭徹尾 自分を出せば 同僚から 協力してもらえず 仕事が やりづらい とかくに 警備の世界も 住みづらい...のかも 坂道を 上る 足を 踏みしめる 坂道君たちを 何度か 見送っているうちに お待ちかねの 昼飯 山は おにぎり なんだなぁ 塩は きつめに
sinsirokeibi
5月29日


【警備部長かく語りき⑮】命をかけて飛び出しても、科学忍法火の鳥は出てこない―その②
どうも「警備部長」です。 今回は前回のお話の続きです。 交通誘導警備員にとって、片交ができるかどうか。 片交ができる警備員は社内のステータスが自然と上がります。 「あの人、片交ができるんだよ」 「この人は上手だね」 などと評判になるのです。 さて、片交初心者にとって最大の疑問。 ”連続してくる車の中で、どの車を停めたらよいか” ここでKさんからアドバイスをいただきしたました。 Kさんいはく―― ①車の流れを見る ②「この車で停めよう」というターゲットを定める ③必ずしも”この車”ではなく、「その前後の車が停まってくれればいい」という気持ちで ④赤旗の振りに合わせて警笛を吹く ――さあ、実践です。 私もまず車の流れを観察しました。 すると、車間距離に少しバラツキがあることを発見。 各車のスピードにもバラツキがあることを発見。 そして極めつけは 「ピー、ピッ」 ・・・・・・警笛を鳴らす。 この警笛使用は非常に
sinsirokeibi
2月4日


【警備部長かく語りき⑭】命をかけて飛び出しても、科学忍法火の鳥は出てこない―その①
どうも「警備部長」です。 今回のお話は、「片交でどのタイミングで車を切るか」です。 警備員になりたての当初―― どの車を停めたらいいのかまったくわからず・・・。 ドキドキしながら、おっかなびっくり、赤旗を差し出す・・・。 すると・・・ 何ということでしょう・・・ 車は・・・ 停まらない・・・! 「と・・・停まってくださ・・・ぃ」 心の中で念じます。 そうこうするうちに、1台の車がスッーと停まってくれました。 優しそうな若い女性でした。 私はペコリとおじぎをしました。 相方の最終車両が来ました。 相方に赤旗を掲げ、相方が白旗を私に向けた瞬間。 私は再びドライバーさんにペコリ。 すかさず白旗を振り、発進していただく。 そして車の列が流れ出す・・・。 ある程度、車が流れてからそっと赤旗を差し出す。 車は・・・ 停まらない・・・! 停まらない・・・ 停まらない・・・ 「お願い、停まってー」 焦りつつ赤旗を横に差し出す。 すると又、優しそうなドライバーさんが停まってくれました。 ペコリとおじぎをします。 「ありがとうございます」の気持ちをこめて・・・。
sinsirokeibi
2025年12月25日


【警備部長かく語りき⑬】犬による恐怖体験!
(現場で犬に出会ったら・・・どうしよう。) 今回のお話は「飼い主さんと散歩中のワンちゃんの件」 交通誘導は車だけではなく、歩行者誘導というのもあります。 私は犬が非常に苦手であります。 人だけならいいんです。 しかし、飼い主さんとワンちゃんのお散歩・・・ けっこう多い! なるたけ相方に任せて、私は遠巻きに眺める作戦。 これができない場合、私は誘導するのですが。 「どうぞこちらをお通り下さい」 するともれなく。 私はワンちゃんに・・・ 「ウー、ワンワワン!」 「バウ、バウー!」 「キャン!キャン!」 と吠えられるのです。 だが私は警備員・・・。 犬になめられたらあかん! 勇気を持って、犬の目を見つめます。 「吠えるのをやめたまえ」 結果、よけいに吠えられました。 その後も、もっと気迫をこめて対応しましたが・・・惨敗でした。 だいぶたって犬の性質を調べましたところ。 「犬と目線を合わすべからず」と書かれていました。 敵認定されるようです。 トホホ。 吠えられるといっても、リードをつけているのでまだよかったです。 リードから放たれた犬
sinsirokeibi
2025年12月1日


「警備部長かく語りき⑫」ナウシカとインディアンのふんどし その2
どうも「警備部長」です。 今回も黄旗誘導のお話です。 前方の信号機のある交差点の前に立ちます。 遠くにも信号機のある交差点があります。 ・・・では車線変更開始。 ◆注意点 ただ振ればよいのではなく、黄色の生地が、ドライバーさんの目に届くように、ふんわりと。 立ち位置も、運転席から見えやすい所に移動します。 黄色信号になったら振るのをやめます。 いつまでも振っていると、ドライバーさんが「せかされている」と感じるかもしれません。 赤信号になっても振り続けていると、信号無視を助長させるかもしれません。 黄色信号になったらすかさず”インディアンのふんどし”・・・・・・・ これで黄旗の視認性も良くなるでしょう。 黄旗を振っていて気づいたことがあります。 カンのいいドライバーさんは、黄旗に気づいた瞬間さっと車線変更してくれるのです。 それはもう見事に・・・! 逆になかなか車線変更しないドライバーさんもみえます。 「脇道にそれるんだろうな・・・」と思っていると、直前に車線変更・・・! 車が詰まっていたわけでもないのに・・・! 後ろから車が来ているので、スムース
sinsirokeibi
2025年11月26日


【警備部長かく語りき⑪】ナウシカとインディアンのふんどし
どうも、お久しぶりです。「警備部長」です。 交通誘導の繁忙期・・・真っ只中です。 天気がいいと、工事日和だなぁと思います。 行楽日和と、世間は思うのでしょうね。 今回のお話は「 黄旗 」についてです。 片側2車線以上の道路で車線変更してもらうために、黄旗を振ってドライバ-さんにお知らせするのです。 黄旗・・・大旗で木綿の生地・・・振ってみて下さい。 ・・・・・・・重い・・・重い 昔はこれが定番。 今は化繊でサイズもいろいろ。 軽い・・・! 少々の雨もはじきます。 振り方ですが、警備員によっていろいろです。 フラッグチェックのように、勢いよく8の字に振る人。 思い出したかのように、たまーに振る人。 信号が赤でも、ずっと振っている人。 立っているだけで、振らない人。 私は当初片交ばかりで、黄旗の誘導には縁がなく・・・。 いざ黄旗!というとき、先生に教えてもらいました。 交通誘導1級を持った若者にです。 彼いわく―― 真っ直ぐ上に旗をあげる 停止を求めるラインまで下ろすのだが、旗自体の重力を利用して、ふわりと黄色を見せるように落とす 三角形を描くよう
sinsirokeibi
2025年11月17日


【警備部長かく語りき⑩】Aさんの衝撃の一言と、オペさんのカウンター
どうも「警備部長」です。 今回のお話は「Aさんの衝撃の一言と、オペさんのカウンター」 以前記事にも書いた「戦時中の話を毎回してくれて、ヤクルトまで配ってくれる」Aさんと、鬼軍曹のKさんと3人で組んだ時のことです。 大がかりな舗装工事で、交代要員を含めた3名です。 住宅街での工事ですので、民家の出入り、朝夕の通勤ラッシュ・・・なかなか気をつかいます。 当然、片交です。 昼休みも早めに切り上げて、車を止めたり出したり、歩行者・自転車に注意を払い、一日、緊張を強いられる現場でした。 舗装現場ではダイナミックに作業車が動き回ります。 まずカッター入れから始まりまして、既存のアスファルト道路を切断します。 独特の甲高いような音がします・・・。 カッター部分の先端にはダイヤモンドがついているそうです。 非常にキレキレで危険・・・! 警備員必須です。 で、その機械をじっと見つめる4つの目。 ご近所さんの子供たちが、目をキラキラさせながらだんだん近づいてくるではありませんか。 ちょうどその時は機械が動いていなかったので、私が子供たちに注意しにいきました。 「危な
sinsirokeibi
2025年9月14日


【警備部長かく語りき⑨】あれもガードマン、これもガードマン
たぶん ガードマン... きっと ガードマン ... どうも「警備部長」です。 今回のお話は、「白旗パタパタ警備員」 とにかく白旗を振るのが大好き。 振らなくていい場面で、 実にうれしそうに白旗を振っています。 片交の現場です。 相方からの車が自分に向かってきます。 その車に対して白旗を振っているのです。 ――ええ、自分の方の車には目もくれずに。 後ろの車を赤旗で止めなくてはならないのに。 実に不思議です。 安全を考えていないのでしょうか。 この場合、危険なことが起こる可能性があります。 車の対面、車両同士の接触です。 この白旗を見た反対側のドライバーが「行ける」と思い、止まらずに行ってしまい、 すでに発進していた相手側の車と鉢合わせ。 悪くすると事故。 ぶつからずともバックさせたり、余剰スペースに寄っていただいたりしてすれ違いさせなければなりません。 慌てて処置する警備員。 何もできずに突っ立っているだけの警備員。 Kさんは言います。 「白旗を振らなくても
sinsirokeibi
2025年9月10日



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