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新城警備

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【警備部長かく語りき⑮】命をかけて飛び出しても、科学忍法火の鳥は出てこない―その②
どうも「警備部長」です。 今回は前回のお話の続きです。 交通誘導警備員にとって、片交ができるかどうか。 片交ができる警備員は社内のステータスが自然と上がります。 「あの人、片交ができるんだよ」 「この人は上手だね」 などと評判になるのです。 さて、片交初心者にとって最大の疑問。 ”連続してくる車の中で、どの車を停めたらよいか” ここでKさんからアドバイスをいただきしたました。 Kさんいはく―― ①車の流れを見る ②「この車で停めよう」というターゲットを定める ③必ずしも”この車”ではなく、「その前後の車が停まってくれればいい」という気持ちで ④赤旗の振りに合わせて警笛を吹く ――さあ、実践です。 私もまず車の流れを観察しました。 すると、車間距離に少しバラツキがあることを発見。 各車のスピードにもバラツキがあることを発見。 そして極めつけは 「ピー、ピッ」 ・・・・・・警笛を鳴らす。 この警笛使用は非常に
sinsirokeibi
12 時間前


分かりにくい交通誘導が多いのはなぜか
皆さんはこれまで、工事現場や片側交互通行の場所で、「この誘導、どっち?」「進んでいいの? それとも止まるの?」と戸惑った経験はありませんか。 前の車が急にブレーキを踏んだり、自分も反射的に減速したり。一瞬の判断を迫られる場面で、誘導が分かりにくいと、それだけで不安になります。 実は、そうした 悩ませるような誘導 は、警備員側に原因があるケースも少なくありません。 本来、交通誘導警備員の仕事は、ドライバーを迷わせないこと。迷いが生じている時点で、どこかに問題が潜んでいる可能性があります。 分かりにくい誘導の代表例が、 不要なブレーキを踏まされる場面 です。 対向車は見当たらない。道路も空いている。それなのに、前方の警備員が赤旗を出したため、やむなく減速。 「このまま停止かな」と思った次の瞬間、今度は白旗で「進め」の合図。結局、止まる必要はなかったようにも見える。 こんな場面に遭遇すると、「一体、なぜ減速させられたのだろう?」「最初から進ませてくれればよかったのでは?」と、腑に落ちない気持ちが残ります。 実はこの現象、警備員の 判断の遅れ や 経験不
sinsirokeibi
2 日前


歴史の「たられば」①もしも本能寺の変が起こらなかったら――信長が見た「日本の完成形」
1582年6月2日。早朝の京都・本能寺に、炎は上がらなかった。 明智光秀は謀反を起こさず、織田信長は、その日もいつも通り、静かに朝を迎えた――もし、そんな歴史だったとしたら、日本はどんな国になっていたのでしょうか。 そもそも「本能寺の変」は、偶然の連なりだった 本能寺の変は、計画的なクーデターであると同時に、いくつもの偶然が重なった出来事でもありました。 ・信長が少数の供回りで京都にいたこと・嫡男・信忠もまた別の寺に滞在していたこと・中国地方にいた羽柴秀吉が、奇跡的な速さで引き返せたこと この歯車が一つでもズレていれば、歴史は違う方向に進んでいた可能性があります。 では仮に、 明智光秀が決断をためらった あるいは 信長が危険を察知して京を離れていた としたら――。 信長は「天下統一」を終えていたか 結論から言えば、信長はほぼ確実に、天下統一を成し遂げていたでしょう。 1582年当時、・武田家はすでに滅亡・毛利家は秀吉が圧迫中・北条家も孤立しつつあった 信長の軍事力、経済力、政治力は、他の大名を明確に上回っていました。 数年以内に、日本列島は名実と
sinsirokeibi
3 日前


【全国版】この寒さはいつまで続く?2月の天気・天候の予測について
1. 2026年冬の大きな気候傾向 まず、2026年の冬全体の傾向として、日本気象協会の長期予報では**2025/26年冬は「寒冬傾向が続く可能性が高い」**とされています。これは2年連続の寒冬となり、冬季を通して厳しい寒さが予想されますが、 2月に入ると寒気がやや緩む見込み で、 春への移行が例年よりやや早く進む可能性がある 、という予測になっています。 この傾向は、日本全体に共通するものの地域差は大きく、北から南までの寒暖差や雪の降り方などが季節感を左右します。 2. 国の平均的な2月の気候(気象データからの一般傾向) 🌨 北日本(北海道・東北) 気温 :極めて低い。平均気温は多くの地域で氷点下が中心で、北海道では平均-5°C前後になる所もあります。 雪 :2月は豪雪シーズンの真っ最中。 北海道の札幌雪まつり など、雪が降り積もる冬景色が楽しめる地域です。 特徴 :山間部や内陸ほど寒さが厳しく、最低気温が-10°C近くまで下がることも珍しくありません。 解説 :北日本では日照時間が短く、海からの湿った空気が日本海側に流れ込むと雪雲が発達しや
sinsirokeibi
4 日前


【2月の雑学】明日誰かに話したくなる2月雑学――寒さの奥に、意外と知らない話が詰まっている
2月と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。一年で一番寒い月。節分。バレンタインデー。どれもよく知られていますが、実は2月には「へえ」と言いたくなる雑学がたくさん隠れています。 今回は、知っていても損はしない、むしろ 明日つい誰かに話したくなる 2月の雑学を集めてみました。 2月はなぜ28日しかないのか 2月といえば、やはりこれです。なぜ2月だけ、他の月より短いのでしょうか。 理由は、古代ローマ時代の暦にあります。もともとローマ暦では、1年は10か月しかありませんでした。後から1月と2月が追加され、その際に「調整役」として短くされたのが2月です。 さらに、奇数月は縁起が良い偶数月は縁起が悪いという考え方があり、日数を増やしたい月のしわ寄せが2月に集まりました。 うるう年で1日増えるのも、「2月は調整用の月」という名残です。 節分は「2月3日」とは限らない 節分=2月3日、と思っている人は多いでしょう。しかし実は、節分は 固定された日付ではありません 。 節分とは、本来「季節を分ける日」。立春の前日を指します。 立春は年によって微妙にずれるため、節分
sinsirokeibi
5 日前


WBC日本代表連覇の条件とは
WBC 2026 開催概要:日程と会場 2026年のWBCは 3月5日〜17日 に開催されます。大会は20か国が参加し、アメリカ(マイアミ・ヒューストン)、プエルトリコ(サンフアン)、そして日本(東京)を舞台に戦われます。予選ラウンドはプール別の総当たり方式で行われ、各プール上位2チームが決勝トーナメントに進出します。準決勝・決勝はマイアミで開催される予定です。 前回大会(2023)のダイジェスト:日本の劇的優勝 2023年のWBCは、野球ファンなら忘れられない一瞬で締めくくられました。日本(侍ジャパン)は決勝でアメリカを3–2で破り、三度目の世界一に輝きました。そのクライマックスは、大谷翔平選手が 決勝のアウトを奪った瞬間 。強打者マイク・トラウトを相手に三振に仕留め、勝利を決定づけた光景は世界中の記憶に残っています。 大会を通じ、侍ジャパンは攻守でバランスの取れた戦いを展開。投手陣はチームを支え、野手は勝負どころでの一打を放ちました。決勝まで進んだアメリカ、準優勝のドミニカ共和国ら強豪国も注目を集めましたが、日本は最後に一段高いパフォーマンス
sinsirokeibi
6 日前


雪道を走るときの注意点 ― 雪国の知恵は「急がない」ことから始まる
雪道の運転は、慣れていない人にとって大きな不安要素です。毎年のように「少しの雪だから大丈夫」と油断した結果、事故や立ち往生が起きています。 一方、雪国では「特別なこと」をしているわけではありません。守っているのは、 雪道特有の考え方 と 当たり前の行動 です。今回は、雪国で培われてきた知恵をもとに、雪道を走る際の注意点をまとめます。 雪道では「止まれる速度」で走る 雪道で最も重要なのは、スピードではなく 止まれるかどうか です。 乾いた道路では、ブレーキを踏めば止まります。しかし雪道では、・止まりたい場所で止まれない・ブレーキを踏んだ瞬間に滑るということが普通に起きます。 雪国では、「走れる速度」ではなく「 確実に止まれる速度 」で走るという感覚が基本です。 後ろの車が気になっても、無理にペースを上げる必要はありません。雪道では、遅いことよりも、止まれないことのほうが危険です。 ブレーキは「止める操作」ではなく「減らす操作」 雪道でブレーキを踏むときは、一気に踏むのは厳禁です。 雪国では、ブレーキ=止まるための操作ではなく、ブレーキ= スピードを
sinsirokeibi
7 日前


その一言で出身地が分かる?――面白方言特集②
方言の面白いところは、「誰もが知っている定番」だけではありません。むしろ本領を発揮するのは、 日常のごく普通の行動や感覚を表す言葉 です。 本人にとっては標準語のつもり。でも他地域の人には、まったく通じない。今回は、そんな“少しマニアックだけど破壊力のある方言”を紹介します。 「からう」――関西・中国・四国の一部 「それ、からっといて」この一言で、関西〜中国・四国地方出身だと察する人もいます。 「からう」とは、 荷物を背負う・肩にかける という意味です。 ランドセルを背負う。リュックを背負う。これらが「からう」になります。 標準語ではほぼ使われないため、「辛い?空っぽ?」と聞き返されることもしばしば。 子どもの頃、「ちゃんとからって行きなさい」と言われて育った人ほど、無意識に使ってしまう言葉です。 「いらう」――中国・九州地方 「それ、いらわんで」この表現が出たら、中国地方や九州出身の可能性が高めです。 「いらう」は、 触る・いじる という意味。 「勝手に触らないで」というニュアンスで、日常的に使われます。 標準語話者にとっては、「要る?要らない
sinsirokeibi
1月28日


その一言で出身地が分かる?――面白方言特集①
「え、それってどういう意味?」何気ない一言で、こう聞き返された経験はありませんか。本人にとっては当たり前の言葉でも、地域が変わるとまったく通じない。方言とは、単なる言葉の違いではなく、その人が育った土地の空気や記憶まで一緒に運んでくるものです。 今回は、全国的にもよく知られていて、 使った瞬間に出身地域がほぼ特定されてしまう定番方言 をいくつか紹介します。どれも小話や雑談で盛り上がりやすいものばかりです。 「机を下げる」――九州・中国地方 「ちょっと机を下げて」この一言で、九州や中国地方出身だとピンと来る人は少なくありません。 この場合の「下げる」は、 机を後ろに移動させる、片づける という意味です。教室の掃除の時間や、給食前によく使われていた表現でしょう。 しかし、関東圏の人にとって「下げる」は、・高さを低くする・何かを取り下げるといった意味に聞こえがちです。 「え?脚を短くするの?」そんなズレたやり取りが生まれるのも、方言あるあるです。 本人は方言だと意識しておらず、大人になってから初めて「通じない」ことで気づく。そんな代表例が、この「机を下
sinsirokeibi
1月27日


警備員の楽しいところ ― 交通誘導警備員にしか味わえない達成感
「警備員って、1日中立っていて大変そう」交通誘導警備員について、よく聞くイメージです。確かに、体力を使う仕事であることは間違いありません。しかし実際に現場に立ってみると、「大変さ」だけでは語れない、楽しいところや奥深さがある仕事でもあります。 交通を“さばく”面白さ 交通誘導警備の醍醐味の一つは、 交通量のある道路を、いかにスムーズに流すか を考えることです。 ただ車を止めて、ただ通すだけではありません。車の列の長さ、右左折の動き、歩行者のタイミング。それらを見ながら、「今は通す」「ここで一度止める」と判断していきます。 交通量が多い現場ほど、難しさも増しますが、同時に面白さも増していきます。頭の中では常に、道路全体の流れを組み立てています。 渋滞を作らず流せた瞬間の達成感 誘導がうまくはまり、車の列が詰まることなく、スーッと流れていく。そんなとき、現場に立っている警備員は、心の中でそっとガッツポーズをしています。 誰かに褒められるわけではありません。拍手が起きるわけでもありません。それでも、「今日はうまく流せている」という感覚は、確かな達成感に
sinsirokeibi
1月26日


警察から3回目の感謝状――道に迷う80代女性を救った警備員の行動から学ぶこと
2025年1月、読売新聞オンラインで、ある警備員の行動が紹介されました。栃木県壬生町に住む警備員、**朝日庸介さん(39)**が、道に迷っていた80代の女性を保護したとして、栃木県警宇都宮南署から感謝状を贈られたという内容です。 朝日さんが女性を発見したのは、昨年12月29日の午前0時10分ごろ。場所は県総合運動公園内で、深夜にもかかわらず、薄着の高齢女性が一人で歩いていました。 時間帯、場所、服装。どれをとっても「少しおかしい」と感じる状況です。 朝日さんは「何かあってからでは遅い」と考え、女性に声をかけました。話を聞くと、女性は道に迷っている様子だったため、すぐに110番通報し、警察官が到着するまで付き添いました。結果として女性は無事に保護され、事故や体調悪化などの事態を未然に防ぐことができました。 なお、朝日さんが高齢者を保護して感謝状を受け取るのは、これで 3回目 だといいます。 元記事: 警察から3回目の感謝状、道に迷う80代女性を救った警備員「ささいなこと見逃さず周りに気を配る心がけ」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
sinsirokeibi
1月25日


【明日使えるムダ知識】「モンティ・ホール問題」―多くの数学者が首をかしげた確率の罠
多くの数学者が首をかしげた確率の罠 ――モンティ・ホール問題は、なぜ人を惑わせるのか まずは、問題をそのまま提示するところから始めましょう。 モンティ・ホール問題【出題】 あなたの前に、3つのドアがあります。1つのドアの向こうには「当たり(高級車)」、残り2つのドアの向こうには「ハズレ(ヤギ)」があります。 あなたはまず、3つのうち1つのドアを選びました。ここで司会者が登場します。司会者は、 中身をすべて知っており 、あなたが選ばなかった2つのドアのうち、 必ずヤギが入っているドアを1つ開けます 。 さて、ドアは2つ残りました。司会者はあなたにこう聞きます。 「最初に選んだドアのままにしますか?それとも、もう一方のドアに変更しますか?」 ここで質問です。 ドアを変更した方が当たる確率は上がるでしょうか?それとも、変えなくても確率は同じでしょうか? 多くの人は、ここでこう考えます。「ドアは2つ。どちらも確率は1/2。変えても意味はない」 直感的には、非常に自然な考え方です。 この問題が世に出たときの“大騒動” この問題が広く知られるようになったのは
sinsirokeibi
1月24日


「職場では頑張るのに、家だとだらしない」――それは“境界管理型パーソナリティ”かもしれない
「仕事中はきっちりしているのに、家に帰ると何もやる気が起きない」「職場では評価されているが、家族からは“だらしない”と言われる」 こうしたギャップに心当たりがある人は少なくないでしょう。この現象は、単なる性格の問題や怠けではなく、**“境界管理型パーソナリティ”**と呼ばれる心理的傾向で説明できる場合があります。 まず最初に強調しておきたいのは、 境界管理型パーソナリティは、医学的な診断名ではありません 。また、しばしば名前が似ているため誤解されますが、 「境界性パーソナリティ障害(BPD)」とはまったく別の概念 です。情緒不安定さや対人関係の混乱を特徴とする障害とは異なり、ここで扱うのは、 役割や場面の切り替えが非常に明確な人の行動特性 です。 境界管理型パーソナリティとは何か 境界管理型パーソナリティとは、 「仕事」「家庭」「プライベート」など、生活の場面ごとに自分を強く切り分けて行動するタイプ を指します。 このタイプの人は、 職場では職業人としての役割を徹底的に演じる 家庭ではその役割を完全に手放すという特徴を持っています。...
sinsirokeibi
1月23日


交通誘導のプロが見た“人が動けなくなる瞬間”
人は危険を察知すれば、逃げるものだと考えられています。理屈の上では、その通りです。 しかし現場に立っていると、その前提が簡単に崩れる瞬間を何度も目にします。交通誘導の仕事をしていると、**人は「逃げられないから止まる」のではなく、「止まってしまうから逃げられない」**という場面に頻繁に出会います。 それは災害時だけの話ではありません。日常の工事現場、イベント会場、交差点など、さまざまな場所で起きています。人が動けなくなる瞬間は、意外なほど静かに訪れます。 ■ 危険が迫っても、人はすぐには動きません 「危ないです!」と声をかけても、多くの人は一瞬、動きを止めます。 逃げるのではなく、 確認しようとする のです。何が起きているのか。本当に自分に関係があるのか。 この「確認のための停止」が、致命的な遅れにつながることがあります。 津波や地震、事故現場など、さまざまな事例を見ても共通しているのは、「分かってから動く」のではなく、「分かろうとして止まる」時間が存在するという点です。 ■ 人は「空白」に弱い生き物です 交通誘導の現場で、最も危険なのは、 誰も
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1月22日


不思議な心理学――なぜ人は、自分でも気づかない行動を取ってしまうのか
私たちは、自分の行動を「自分の意思で決めている」と思っている。しかし心理学の世界では、その前提が揺らぐような現象が数多く報告されている。 理由は分からないのに、なぜかそうしてしまう。説明されると納得するが、知らなければ一生気づかない。それが、心理学の「不思議さ」だ。 今回は、 日常や仕事で実際に使われている心理学の実例 をいくつか紹介する。 ■ ①「選ばされている」と気づかない心理 【アンカリング効果】 最初に提示された数字や情報が、その後の判断基準になる現象だ。 実用例 ・「通常価格9,800円 → 本日限定4,980円」・「この作業、だいたい3時間くらいです」 最初の数字が“基準(アンカー)”となり、後の判断がそこに引きずられる。 交渉、価格提示、説明の場面では、最初の一言が想像以上に重要になる。 ■ ② 人は「見たもの」より「信じたもの」を選ぶ 【確証バイアス】 自分の考えを支持する情報だけを集め、反対意見を無意識に避けてしまう心理だ。 実用例 ・ネット検索で、自分の意見と同じ記事ばかり読む・第一印象で「この人は苦手」と思うと、悪い面だけ目
sinsirokeibi
1月21日


魂の重さ――人は、本当に“何か”を失って死ぬのか
「人が亡くなった瞬間、体重がわずかに減る」そんな話を聞いたことはないだろうか。 それは21グラム。魂の重さだ――。 科学的には眉唾だと分かっていても、なぜか記憶に残る。この不思議な数字は、100年以上前のある実験から生まれた。 ■ 魂に重さはあるのか、という問い 魂の存在は、宗教や哲学では古くから語られてきた。だが「重さ」という、極めて物理的な尺度で魂を測ろうとした人物がいる。 1907年、アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガル。彼は「人が死ぬ瞬間、体から魂が抜けるなら、体重に変化が起きるはずだ」と考えた。 そして、瀕死の患者を特殊なベッドに寝かせ、死の瞬間の体重変化を計測するという、今では到底許されない実験を行った。 ■ 有名になった「21グラム」 実験結果はばらつきが大きかった。数グラム減る人もいれば、ほとんど変化のない人もいた。 その中で、比較的はっきりと体重が減少した一例が、約21グラムだった。 この数字だけが独り歩きし、「魂の重さ=21グラム」という都市伝説が誕生する。 後に科学界からは、・測定精度が低すぎる・サンプル数が少なすぎる・死
sinsirokeibi
1月20日


「引きこもり」が警備員に向いている理由――静かな一歩が、社会とつながる仕事
「引きこもり」という言葉には、今でもどこか重たい響きがあります。けれど実際には、その背景は人それぞれで、「怠けている」「社会不適応」という単純な話ではありません。人間関係に疲れた人、失敗体験が重なった人、環境の変化についていけなかった人。理由は多様です。 そして、そうした経験を持つ人が、 警備員という仕事を通じて社会復帰を果たすケース が、決して珍しくなくなってきています。新城警備でも、かつて引きこもりがちだった方が、少しずつ仕事に慣れ、やがて現場に欠かせない存在として活躍しはじめた実例があります。 なぜ警備員という仕事が、その「最初の一歩」になりやすいのでしょうか。 ■ 人との距離感が、ちょうどいい仕事 警備の仕事は、人と関わらないわけではありません。むしろ、通行人や地域の方、工事関係者など、多くの人と接します。 ただし、その関係は 短く、さっぱりしています 。 深く踏み込んだ人間関係や、常に気を遣い続ける空気はありません。「一つの人間関係に縛られない」という点は、対人ストレスを抱えやすい人にとって、大きな安心材料になります。 ■ 健康的な生活
sinsirokeibi
1月19日


ノストラダムスもびっくり― 昔語られた「未来予言」は、どこまで当たったのか②
未来予言は、なぜか外れたものばかりが記憶に残る。空飛ぶ車、週休3日制、世界の終末――確かに、多くは実現しなかった。 しかし、30年前に語られていた未来の中には、「当時はピンとこなかったが、今になって現実味を帯びてきた予言」「当たったようで、実は予想と違う形で実現したもの」も少なくない。 今回は、前回とは少し角度を変え、**“外れたと思われていた予言”や“評価が難しい未来予測”**を中心に検証していく。 ■ 予言① 「現金はなくなり、すべて電子マネーになる」 1990年代後半、IT特集や未来社会論でよく語られていたのが、「紙幣や硬貨は姿を消す」という予言だった。 カード決済、電子マネーが普及し、財布を持たずに生活する時代が来る。当時としては、かなり先進的な未来像だった。 現実はどうなったか。 電子決済は確かに広がった。スマートフォン一つで買い物ができる場面も増えている。 しかし、現金は今も健在だ。特に災害時や高齢者層、地域社会では現金の重要性が再認識されている。 この予言は、「方向性は当たったが、消えるという点では外れた」典型例と言えるだろう。 ■
sinsirokeibi
1月18日


ノストラダムスもびっくり― 昔語られた「未来予言」は、どこまで当たったのか①
「未来はこうなる」そんな言葉が、今よりもずっと真剣に語られていた時代がありました。 テレビ、雑誌、書籍。1990年代を中心に、「21世紀の未来予測」「30年後の日本」といった特集が数多く組まれ、人々は来るべき未来の姿を思い描いていました。中にはノストラダムスの大予言のように、社会現象になるほど信じられたものもあります。 では、あれから30年近くが経った今。当時語られていた未来は、どこまで現実になったのでしょうか。 今回は、かつて本気で語られていた“未来予言”を振り返り、実際の現在と比較して検証してみます。 ■ 予言① 「21世紀、人はほとんど働かなくなる」 1990年代の未来予測で頻繁に登場したのが、「労働からの解放」という考え方でした。ロボットやコンピューターが仕事を代替し、人間は週休3日、あるいはそれ以上休めるようになる。家事も自動化され、余暇を楽しむ時代が来る――そんな未来像です。 現実はどうなったか。 確かに機械化やIT化は進みました。しかし、労働時間が大幅に減ったかと言えば、答えはノーです。むしろ働き方の多様化や人手不足が問題となり、「
sinsirokeibi
1月17日


2025年を振り返る――日本で制定された法律・改正法一覧とその背景
2025年は、デジタル化・安全保障・産業政策・社会保障といった幅広い分野で、さまざまな法律が制定・改正されました。コロナ後の社会変容、AI(人工知能)の進展、そして災害やサイバー攻撃への備えなど、社会の変化に伴った法制度の整備が目立った年でもあります。ここでは、2025年に成立した主な法律を 一覧形式で振り返ります(※施行時期は法令ごとに異なります) 。 ■ 2025年に制定・成立した主な法律一覧 分野 法律・改正 内容概要 ポイント AI/デジタル政策 人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(AI推進法) AIの研究開発・利活用を促進し、リスクを適切に緩和する枠組みを整備。政府主導の戦略策定や企業支援体制を確立。 AI技術を社会実装するための基本法的枠組みを形成。安全性と競争力を両立。 AI/安全利用促進 安全なAI利活用のための法律(AI利用安全法) AIの危険利用(偽情報・悪用利用)への対応強化と、事業者の協力義務を規定。 AIの安全利用を前提とした法的対応を初めて体系化。 司法手続きデジタル化 刑事手続きのデジタル化関連法.
sinsirokeibi
1月16日



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