【警備部長かく語りき⑪】ナウシカとインディアンのふんどし
- sinsirokeibi
- 2025年11月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月25日

どうも、お久しぶりです。「警備部長」です。
交通誘導の繁忙期・・・真っ只中です。
天気がいいと、工事日和だなぁと思います。
行楽日和と、世間は思うのでしょうね。
今回のお話は「黄旗」についてです。
片側2車線以上の道路で車線変更してもらうために、黄旗を振ってドライバ-さんにお知らせするのです。
黄旗・・・大旗で木綿の生地・・・振ってみて下さい。
・・・・・・・重い・・・重い
昔はこれが定番。
今は化繊でサイズもいろいろ。
軽い・・・!少々の雨もはじきます。
振り方ですが、警備員によっていろいろです。
フラッグチェックのように、勢いよく8の字に振る人。
思い出したかのように、たまーに振る人。
信号が赤でも、ずっと振っている人。
立っているだけで、振らない人。
私は当初片交ばかりで、黄旗の誘導には縁がなく・・・。
いざ黄旗!というとき、先生に教えてもらいました。
交通誘導1級を持った若者にです。
彼いわく――
真っ直ぐ上に旗をあげる
停止を求めるラインまで下ろすのだが、旗自体の重力を利用して、ふわりと黄色を見せるように落とす
三角形を描くように
――これは”ナウシカ”ですね。
風使いのナウシカ・・・・・・
旗使いの(ナウシカ)警備員。
もう頭の中で「テーマソング」が流れて・・・
もう一つ、気になるポイント。
「いつ振るのか」
これは考えました。
最初はやみくもに振っていたのですが、だんだんと必要な時を絞って振るようにしました。
直進赤信号は振らない。
黄色信号になったら振るのをやめる。
右左折の車には振らない。
車線変更すべき車がないときも振らない。
このようにメリハリをつけました。
そして旗を振らないときは、黄旗を閉じないで旗の柄の両端を持ち、ヘソの下あたりから道路に水平に垂らします。
当然、目線は向かってくる車に向けています。
この姿、何かに似ている・・・・・・・!これは・・・
・・・・・・・・・・・・インディアンのふんどし
私の亡くなった父の、お気に入りのフレーズでした。
こんな場面で再現されるとは・・・・・・・
その後、黄旗を持つたび、ナウシカとインディアンのふんどしが、頭の中でリフレインしております。



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