【警備部長かく語りき①】鬼軍曹とダンプの運転手
- sinsirokeibi
- 7月30日
- 読了時間: 1分
今、ガードマンとして働く方
そしてこれからガードマンになろうとする方へ

どうも、警備歴25年の「警備部長」と申します。
25年もやっていると、いろいろな現場に出会うものです。
昔話をひとつ、ふたつ。
「立っているだけでいいから」と言われて「それならできるかも」と引き受けたのが警備員稼業の始まりです。
ずっと立ち仕事をしていたので、不安はありません。
これでお金がもらえるなら、いい仕事です。
「いい仕事だなぁ」と思っていたら、一緒に現場に行った先輩のKさんが鬼軍曹でした・・・。
初心者の私に「あれやれ」「これやれ」と指示がとびます。
できません。泣きそうです。
でもKさんの追撃は止まりません。
そんなとき、近くに待機していた大型ダンプの運転手さんが声をかけてくれました。
「あいつ、ひどいなぁ。」
素人同然の私に同情してくれて、飴までくれたのです。
あの時の運転手さん、ありがとうございました。
おかげで警備員続けられています。



コメント