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新城警備

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警備員の楽しいところ ― 交通誘導警備員にしか味わえない達成感
「警備員って、1日中立っていて大変そう」交通誘導警備員について、よく聞くイメージです。確かに、体力を使う仕事であることは間違いありません。しかし実際に現場に立ってみると、「大変さ」だけでは語れない、楽しいところや奥深さがある仕事でもあります。 交通を“さばく”面白さ 交通誘導警備の醍醐味の一つは、 交通量のある道路を、いかにスムーズに流すか を考えることです。 ただ車を止めて、ただ通すだけではありません。車の列の長さ、右左折の動き、歩行者のタイミング。それらを見ながら、「今は通す」「ここで一度止める」と判断していきます。 交通量が多い現場ほど、難しさも増しますが、同時に面白さも増していきます。頭の中では常に、道路全体の流れを組み立てています。 渋滞を作らず流せた瞬間の達成感 誘導がうまくはまり、車の列が詰まることなく、スーッと流れていく。そんなとき、現場に立っている警備員は、心の中でそっとガッツポーズをしています。 誰かに褒められるわけではありません。拍手が起きるわけでもありません。それでも、「今日はうまく流せている」という感覚は、確かな達成感に
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1月26日


警察から3回目の感謝状――道に迷う80代女性を救った警備員の行動から学ぶこと
2025年1月、読売新聞オンラインで、ある警備員の行動が紹介されました。栃木県壬生町に住む警備員、**朝日庸介さん(39)**が、道に迷っていた80代の女性を保護したとして、栃木県警宇都宮南署から感謝状を贈られたという内容です。 朝日さんが女性を発見したのは、昨年12月29日の午前0時10分ごろ。場所は県総合運動公園内で、深夜にもかかわらず、薄着の高齢女性が一人で歩いていました。 時間帯、場所、服装。どれをとっても「少しおかしい」と感じる状況です。 朝日さんは「何かあってからでは遅い」と考え、女性に声をかけました。話を聞くと、女性は道に迷っている様子だったため、すぐに110番通報し、警察官が到着するまで付き添いました。結果として女性は無事に保護され、事故や体調悪化などの事態を未然に防ぐことができました。 なお、朝日さんが高齢者を保護して感謝状を受け取るのは、これで 3回目 だといいます。 元記事: 警察から3回目の感謝状、道に迷う80代女性を救った警備員「ささいなこと見逃さず周りに気を配る心がけ」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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1月25日


【明日使えるムダ知識】「モンティ・ホール問題」―多くの数学者が首をかしげた確率の罠
多くの数学者が首をかしげた確率の罠 ――モンティ・ホール問題は、なぜ人を惑わせるのか まずは、問題をそのまま提示するところから始めましょう。 モンティ・ホール問題【出題】 あなたの前に、3つのドアがあります。1つのドアの向こうには「当たり(高級車)」、残り2つのドアの向こうには「ハズレ(ヤギ)」があります。 あなたはまず、3つのうち1つのドアを選びました。ここで司会者が登場します。司会者は、 中身をすべて知っており 、あなたが選ばなかった2つのドアのうち、 必ずヤギが入っているドアを1つ開けます 。 さて、ドアは2つ残りました。司会者はあなたにこう聞きます。 「最初に選んだドアのままにしますか?それとも、もう一方のドアに変更しますか?」 ここで質問です。 ドアを変更した方が当たる確率は上がるでしょうか?それとも、変えなくても確率は同じでしょうか? 多くの人は、ここでこう考えます。「ドアは2つ。どちらも確率は1/2。変えても意味はない」 直感的には、非常に自然な考え方です。 この問題が世に出たときの“大騒動” この問題が広く知られるようになったのは
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1月24日


「職場では頑張るのに、家だとだらしない」――それは“境界管理型パーソナリティ”かもしれない
「仕事中はきっちりしているのに、家に帰ると何もやる気が起きない」「職場では評価されているが、家族からは“だらしない”と言われる」 こうしたギャップに心当たりがある人は少なくないでしょう。この現象は、単なる性格の問題や怠けではなく、**“境界管理型パーソナリティ”**と呼ばれる心理的傾向で説明できる場合があります。 まず最初に強調しておきたいのは、 境界管理型パーソナリティは、医学的な診断名ではありません 。また、しばしば名前が似ているため誤解されますが、 「境界性パーソナリティ障害(BPD)」とはまったく別の概念 です。情緒不安定さや対人関係の混乱を特徴とする障害とは異なり、ここで扱うのは、 役割や場面の切り替えが非常に明確な人の行動特性 です。 境界管理型パーソナリティとは何か 境界管理型パーソナリティとは、 「仕事」「家庭」「プライベート」など、生活の場面ごとに自分を強く切り分けて行動するタイプ を指します。 このタイプの人は、 職場では職業人としての役割を徹底的に演じる 家庭ではその役割を完全に手放すという特徴を持っています。...
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1月23日


交通誘導のプロが見た“人が動けなくなる瞬間”
人は危険を察知すれば、逃げるものだと考えられています。理屈の上では、その通りです。 しかし現場に立っていると、その前提が簡単に崩れる瞬間を何度も目にします。交通誘導の仕事をしていると、**人は「逃げられないから止まる」のではなく、「止まってしまうから逃げられない」**という場面に頻繁に出会います。 それは災害時だけの話ではありません。日常の工事現場、イベント会場、交差点など、さまざまな場所で起きています。人が動けなくなる瞬間は、意外なほど静かに訪れます。 ■ 危険が迫っても、人はすぐには動きません 「危ないです!」と声をかけても、多くの人は一瞬、動きを止めます。 逃げるのではなく、 確認しようとする のです。何が起きているのか。本当に自分に関係があるのか。 この「確認のための停止」が、致命的な遅れにつながることがあります。 津波や地震、事故現場など、さまざまな事例を見ても共通しているのは、「分かってから動く」のではなく、「分かろうとして止まる」時間が存在するという点です。 ■ 人は「空白」に弱い生き物です 交通誘導の現場で、最も危険なのは、 誰も
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1月22日


不思議な心理学――なぜ人は、自分でも気づかない行動を取ってしまうのか
私たちは、自分の行動を「自分の意思で決めている」と思っている。しかし心理学の世界では、その前提が揺らぐような現象が数多く報告されている。 理由は分からないのに、なぜかそうしてしまう。説明されると納得するが、知らなければ一生気づかない。それが、心理学の「不思議さ」だ。 今回は、 日常や仕事で実際に使われている心理学の実例 をいくつか紹介する。 ■ ①「選ばされている」と気づかない心理 【アンカリング効果】 最初に提示された数字や情報が、その後の判断基準になる現象だ。 実用例 ・「通常価格9,800円 → 本日限定4,980円」・「この作業、だいたい3時間くらいです」 最初の数字が“基準(アンカー)”となり、後の判断がそこに引きずられる。 交渉、価格提示、説明の場面では、最初の一言が想像以上に重要になる。 ■ ② 人は「見たもの」より「信じたもの」を選ぶ 【確証バイアス】 自分の考えを支持する情報だけを集め、反対意見を無意識に避けてしまう心理だ。 実用例 ・ネット検索で、自分の意見と同じ記事ばかり読む・第一印象で「この人は苦手」と思うと、悪い面だけ目
sinsirokeibi
1月21日


魂の重さ――人は、本当に“何か”を失って死ぬのか
「人が亡くなった瞬間、体重がわずかに減る」そんな話を聞いたことはないだろうか。 それは21グラム。魂の重さだ――。 科学的には眉唾だと分かっていても、なぜか記憶に残る。この不思議な数字は、100年以上前のある実験から生まれた。 ■ 魂に重さはあるのか、という問い 魂の存在は、宗教や哲学では古くから語られてきた。だが「重さ」という、極めて物理的な尺度で魂を測ろうとした人物がいる。 1907年、アメリカの医師ダンカン・マクドゥーガル。彼は「人が死ぬ瞬間、体から魂が抜けるなら、体重に変化が起きるはずだ」と考えた。 そして、瀕死の患者を特殊なベッドに寝かせ、死の瞬間の体重変化を計測するという、今では到底許されない実験を行った。 ■ 有名になった「21グラム」 実験結果はばらつきが大きかった。数グラム減る人もいれば、ほとんど変化のない人もいた。 その中で、比較的はっきりと体重が減少した一例が、約21グラムだった。 この数字だけが独り歩きし、「魂の重さ=21グラム」という都市伝説が誕生する。 後に科学界からは、・測定精度が低すぎる・サンプル数が少なすぎる・死
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1月20日


「引きこもり」が警備員に向いている理由――静かな一歩が、社会とつながる仕事
「引きこもり」という言葉には、今でもどこか重たい響きがあります。けれど実際には、その背景は人それぞれで、「怠けている」「社会不適応」という単純な話ではありません。人間関係に疲れた人、失敗体験が重なった人、環境の変化についていけなかった人。理由は多様です。 そして、そうした経験を持つ人が、 警備員という仕事を通じて社会復帰を果たすケース が、決して珍しくなくなってきています。新城警備でも、かつて引きこもりがちだった方が、少しずつ仕事に慣れ、やがて現場に欠かせない存在として活躍しはじめた実例があります。 なぜ警備員という仕事が、その「最初の一歩」になりやすいのでしょうか。 ■ 人との距離感が、ちょうどいい仕事 警備の仕事は、人と関わらないわけではありません。むしろ、通行人や地域の方、工事関係者など、多くの人と接します。 ただし、その関係は 短く、さっぱりしています 。 深く踏み込んだ人間関係や、常に気を遣い続ける空気はありません。「一つの人間関係に縛られない」という点は、対人ストレスを抱えやすい人にとって、大きな安心材料になります。 ■ 健康的な生活
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1月19日


ノストラダムスもびっくり― 昔語られた「未来予言」は、どこまで当たったのか②
未来予言は、なぜか外れたものばかりが記憶に残る。空飛ぶ車、週休3日制、世界の終末――確かに、多くは実現しなかった。 しかし、30年前に語られていた未来の中には、「当時はピンとこなかったが、今になって現実味を帯びてきた予言」「当たったようで、実は予想と違う形で実現したもの」も少なくない。 今回は、前回とは少し角度を変え、**“外れたと思われていた予言”や“評価が難しい未来予測”**を中心に検証していく。 ■ 予言① 「現金はなくなり、すべて電子マネーになる」 1990年代後半、IT特集や未来社会論でよく語られていたのが、「紙幣や硬貨は姿を消す」という予言だった。 カード決済、電子マネーが普及し、財布を持たずに生活する時代が来る。当時としては、かなり先進的な未来像だった。 現実はどうなったか。 電子決済は確かに広がった。スマートフォン一つで買い物ができる場面も増えている。 しかし、現金は今も健在だ。特に災害時や高齢者層、地域社会では現金の重要性が再認識されている。 この予言は、「方向性は当たったが、消えるという点では外れた」典型例と言えるだろう。 ■
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1月18日


ノストラダムスもびっくり― 昔語られた「未来予言」は、どこまで当たったのか①
「未来はこうなる」そんな言葉が、今よりもずっと真剣に語られていた時代がありました。 テレビ、雑誌、書籍。1990年代を中心に、「21世紀の未来予測」「30年後の日本」といった特集が数多く組まれ、人々は来るべき未来の姿を思い描いていました。中にはノストラダムスの大予言のように、社会現象になるほど信じられたものもあります。 では、あれから30年近くが経った今。当時語られていた未来は、どこまで現実になったのでしょうか。 今回は、かつて本気で語られていた“未来予言”を振り返り、実際の現在と比較して検証してみます。 ■ 予言① 「21世紀、人はほとんど働かなくなる」 1990年代の未来予測で頻繁に登場したのが、「労働からの解放」という考え方でした。ロボットやコンピューターが仕事を代替し、人間は週休3日、あるいはそれ以上休めるようになる。家事も自動化され、余暇を楽しむ時代が来る――そんな未来像です。 現実はどうなったか。 確かに機械化やIT化は進みました。しかし、労働時間が大幅に減ったかと言えば、答えはノーです。むしろ働き方の多様化や人手不足が問題となり、「
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1月17日


2025年を振り返る――日本で制定された法律・改正法一覧とその背景
2025年は、デジタル化・安全保障・産業政策・社会保障といった幅広い分野で、さまざまな法律が制定・改正されました。コロナ後の社会変容、AI(人工知能)の進展、そして災害やサイバー攻撃への備えなど、社会の変化に伴った法制度の整備が目立った年でもあります。ここでは、2025年に成立した主な法律を 一覧形式で振り返ります(※施行時期は法令ごとに異なります) 。 ■ 2025年に制定・成立した主な法律一覧 分野 法律・改正 内容概要 ポイント AI/デジタル政策 人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(AI推進法) AIの研究開発・利活用を促進し、リスクを適切に緩和する枠組みを整備。政府主導の戦略策定や企業支援体制を確立。 AI技術を社会実装するための基本法的枠組みを形成。安全性と競争力を両立。 AI/安全利用促進 安全なAI利活用のための法律(AI利用安全法) AIの危険利用(偽情報・悪用利用)への対応強化と、事業者の協力義務を規定。 AIの安全利用を前提とした法的対応を初めて体系化。 司法手続きデジタル化 刑事手続きのデジタル化関連法.
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1月16日


椋平広吉――地震を言い当てた男
「天空に虹が出た。あと三日以内に地震が起きる――」かつてそんな言葉を残したとされる日本人がいました。その名は 椋平広吉(むくひら ひろきち) 。地震予知を研究した人物として、昭和初期の日本で知られたと言われています。 しかし、実際のところ椋平広吉について公式な歴史記録はほとんど残っていません。現存する情報の多くは、地元伝承や後年の噂話、いわゆる都市伝説として語られているものです。そうした背景を踏まえつつ、 「事実」と「都市伝説」を整理しながら人物像をたどってみましょう。 椋平広吉とはどんな人物だったのか 椋平広吉は、 1903年(明治36年)10月2日生まれ、1992年(平成4年)10月8日没 とされる人物です。出生地は、現在の京都府宮津市付近と伝えられています。 この地域は、日本海の海風や複雑な気象現象が起きやすい場所として知られていました。天橋立や周辺の自然が古くから人々の関心を集めていたのも、こうした自然環境が背景にあります。 ただし、椋平氏がどのような教育を受けたのか、職業は何だったのかといった 確かな記録 は残されていません。研究者とし
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1月15日


警備業法は、なぜ生まれたのか――東京オリンピックと混乱の時代が生んだ制度
現在、警備業は「警備業法」という法律のもとで運営されています。警備員の教育、資格、欠格事由、業務範囲――これらはすべて、この法律によって定められています。 しかし、この警備業法が なぜ制定されたのか を知っている人は、意外と多くありません。そこには、日本社会が大きく変わろうとしていた時代背景と、警備業界が抱えていた深刻な問題がありました。 高度経済成長と「警備」という仕事の誕生 戦後の復興期を経て、日本は高度経済成長期に突入します。都市部では工場や建設現場が急増し、商業施設やイベントも次々に生まれていきました。 それに伴い、・夜間の見張り・工事現場の安全確保・催し物の整理 といった「警備的な仕事」が必要とされるようになります。 当時、こうした業務は法的に明確な位置づけがなく、 誰でも名乗れば警備会社になれる状態 でした。 東京オリンピックという転機 1964年、東京オリンピックの開催が決定します。これは日本にとって、戦後復興を世界に示す一大イベントでした。 競技場、選手村、交通網、観客対応。これまでにない規模で、人と物が一気に動くことになります。
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1月14日


人は「見たもの」ではなく「思い込んだもの」を見ている認知機能の意外な落とし穴
「確かに見たはずだった」「気づかなかったわけじゃない」事故やヒヤリ・ハットのあと、こうした言葉が出てくることは少なくありません。 私たちは普段、自分の目で見て、正しく判断していると思いがちです。しかし実際には、人は 見たものをそのまま見ているわけではない ことが分かっています。人は、「見たもの」ではなく、 思い込んだものを見ている 。ここに、認知機能の大きな落とし穴があります。 認知機能とは何か 認知機能とは、・注意する・記憶する・理解する・判断する といった、脳の情報処理能力の総称です。 重要なのは、認知機能はカメラのように現実をそのまま写す装置ではない、という点です。脳は、入ってきた情報をすべて処理しているわけではありません。過去の経験や知識、先入観をもとに、「必要そうな情報だけ」を選んで見ています。 つまり、 見えていないのではなく、最初から見ていない ということが起こるのです。 なぜ人は「思い込んだもの」を見るのか 人間の脳は、省エネを好みます。毎回ゼロから状況を分析していては、疲れてしまうからです。 そのため脳は、「たぶんこうだろう」「
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1月13日


成人の日に知っておきたい雑学
本日は成人の日です。新成人の皆さん、おめでとうございます。 各地で成人式が行われ、振袖やスーツに身を包んだ新成人の姿を目にした方も多いのではないでしょうか。久しぶりに再会した友人との会話や、家族からの言葉、式典で感じた緊張や高揚感など、それぞれに印象的な一日を過ごしていることと思います。 成人の日は、「大人になったことを祝う日」として広く知られていますが、その由来や意味について深く考える機会は意外と少ないものです。なぜこの日が祝日になったのか、なぜ1月に行われるのか、そして「成人」とは本来どのような節目を指すのか。 本記事では、成人の日にまつわるさまざまな雑学を通して、この祝日が持つ背景や意味を、あらためて分かりやすく紹介していきます。 成人の日は、もともと「15日」だった 現在、成人の日は1月の第2月曜日と定められています。しかし、もともとは 1月15日 が固定の日付でした。 この変更は、いわゆる「ハッピーマンデー制度」によるものです。祝日を月曜日に移動させ、連休を増やす目的で、2000年から現在の形になりました。 そのため、今でも「成人式は1
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1月12日


交通誘導警備業務1級と2級の違いとは
――役割・受験資格から見る検定の本当の意味 交通誘導警備の仕事をしていると、「2級は持っている?」「1級を目指さないの?」といった会話を耳にすることがあります。交通誘導警備業務1級・2級は、警備業法に基づく国家資格であり、警備員としての力量や立場を示す重要な指標です。 しかし、名前だけが先行し、 実際に何が違うのか、どんな条件で受験できるのか を正しく理解している人は多くありません。この記事では、交通誘導警備業務1級と2級の違いを、「役割」「できること」「受験資格」という視点から分かりやすく解説します。 交通誘導警備業務検定とは 交通誘導警備業務検定は、「警備員等の検定」の一種で、交通誘導警備に必要な知識と技能を公的に証明する制度です。検定は 2級と1級の2段階 に分かれており、それぞれ求められる役割と責任が異なります。 交通誘導警備業務2級とは 現場で信頼される「基本資格」 交通誘導警備業務2級は、交通誘導警備員として現場に立つうえで、最も基本となる検定資格です。多くの警備員が、まず目標にするのがこの2級です。 2級でできること 2級を取得する
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1月11日


「指導教育責任者」とは何か――交通誘導警備の「要」となる資格
警備業において、「指導教育責任者」という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。しかし、その役割や重要性、取得条件について、正確に理解している人は意外と少ないかもしれません。特に交通誘導警備の現場では、事故を防ぎ、人命を守るために、現場の警備員一人ひとりの知識や判断力が問われます。その基盤となるのが、指導教育責任者による教育と管理です。 本記事では、交通誘導警備員の 指導教育責任者とは何か 、 どんなことができる資格なのか 、そして 取得するための条件や流れ について、分かりやすく解説します。 指導教育責任者の位置づけ 指導教育責任者とは、警備業法に基づき、警備員に対して教育・指導を行う責任を負う資格者のことです。警備業者は、警備業を営むうえで、業務区分ごとに指導教育責任者を選任しなければなりません。 交通誘導警備は「警備業法第2条第1号」に該当する 1号警備業務 に分類されます。そのため、交通誘導警備を行う会社には、 1号業務指導教育責任者 が必要となります。 この資格は「現場に立つための資格」ではなく、 警備員を育て、管理し、警備品質を維
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1月10日


怪談説法とは何か――三木住職という存在
「怪談説法(かいだんせっぽう)」とは、怪談を通して人の心を開き、最後に仏教の教えへと導く説法の形です。この独自の説法で知られているのが、 三木大雲(みき だいうん)住職 です。 三木住職の怪談は、単に怖いだけの話ではありません。そこに登場するのは、どこにでもいそうな普通の人間であり、聞き手自身の姿と重なる存在です。だからこそ、話を聞いたあとに残るのは恐怖よりも、「自分はどう生きているのか」という問いなのです。 本屋で出会った“末期がんの人” 三木住職が語る怪談の中に、非常に印象深い本屋での出来事があります。 ある日、住職が立ち寄った本屋で、一人の男性が目に留まりました。様子を見るに、明らかに普通の状態ではありません。住職には直感的に分かりました。――この人は、末期がんだ。 棚の前で立つその男性に、三木住職は思い切って声をかけます。見ず知らずの相手に、これほど踏み込んだことを言うのは勇気がいります。しかし、放っておけなかったのです。 住職は、静かに、しかしはっきりと伝えました。「私には、病気の人が分かるんです。申し上げにくいのですが、あなたからはが
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1月9日


3000人の生徒たちはナゼ無事だったのか――釜石の奇跡から学ぶ警備の心得
「大震災の時、なぜ3000人の生徒たちは無事だったのか」東日本大震災を振り返るとき、必ずと言っていいほど語られるのが、岩手県釜石市で起きた 「釜石の奇跡」 です。津波によって市街地の多くが壊滅的な被害を受ける中、釜石市内の小中学生約3000人が、ほぼ全員無事に避難した事実は、国内外から大きな注目を集めました。奇跡と呼ばれていますが、実際には偶然ではなく、長年の防災教育と行動の積み重ねによって生まれた結果でした。 2011年3月11日、午後2時46分。東北地方を巨大地震が襲いました。釜石市も激しい揺れに見舞われ、多くの人が恐怖の中で身を守る行動をとりました。やがて、津波警報が発令され、想定をはるかに超える大津波が沿岸部に迫ります。そのような状況下で、釜石市内の小中学生たちは、教師からの細かな指示を待つことなく、自らの判断で避難を開始しました。 ここで重要なのは、 「決められたマニュアル通りに動いた」わけではないという点 です。釜石の子どもたちは、日頃から「津波てんでんこ」という考え方を学んでいました。これは、津波が来たときには、家族や友人を探すので
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1月8日


【医師監修】体をすぐにあたためるこつ|体のメカニズムを理解して根本から冷えを断つ方法
つらい体の冷え、今すぐどうにかしたいと思いませんか?この記事では、医師監修のもと、即効性のある温め方から、冷えの根本原因である体のメカニズムまでを解説します。血行促進と筋肉量アップを意識し、根本から冷えを断ち切りましょう。 1. まずは実践 体をすぐにあたためる応急処置のこつ5選 「寒い!」と感じたときに、すぐ実践できる応急処置をご紹介します。体のメカニズムに基づいた即効性の高い方法で、つらい冷えを素早く和らげましょう。外出先やオフィスでも手軽に試せるものばかりです。 1.1 効果的な温め方「三首」を集中して温める 体を効率よく温めるには、 皮膚の近くに太い動脈が通っている「首」「手首」「足首」の三首を温める のが最も効果的です。ここで温められた血液が全身を巡ることで、体全体がポカポカしてきます。 マフラーやネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマーなどを活用しましょう。貼るタイプのカイロを手首や足首、または首の付け根(少し下の背中側)に貼るのもおすすめです。 1.2 体を内側から温める飲み物を選ぶ 冷えた体を内側から直接温めるには、温
sinsirokeibi
1月7日



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