同じ警備員なのに、評価が180度違うのはなぜ?
- sinsirokeibi
- 2025年12月9日
- 読了時間: 3分

警備員として、これまで様々な方々と一緒に仕事をしてきました。
時に褒められ、時に叱られ、時に注意され、時に怒鳴られ。
警備員も人間です。
思うことはたくさんありますよね。
今日も現場に出ている全国の警備員さんに言いたい。
「あんまり、気にしなくていいですよ」と。
私がこの仕事をしていてたどり着いた境地。
――真理は一つ。心は二つ。現場は複雑。
警備員としての仕事は、”現場の安全を守る”こと。これはたった一つの真理です。
そのために必要なこと何か?といつも考え、一つ一つ実践していく。
そうして自分の技術を高めていく。
ただそれだけです。
もちろん時折、安全のために取った行動に対して心ない言葉を浴びせられる場面もあります。
警備員になりたての頃なんて「次なにか言ってきたら、言い返してやる!」と思う時もありました。
でもそれは、たとえこちらに正当性があっても、決して「正しい行動」とは言われないことが分かってきました。
”叱られるのも仕事のうち”
この言葉は、交通誘導2級を取るための講習会で言われた一言です。
自分の本心とは別に、「警備員としての心」も持ち合わせる必要があると学びました。
そして時が経ち、少しは自分の技術に自信がついてきた頃。
現場が変わり、新たな作業員さんとの仕事が始まったときのことです。
詳細は省きますが、私は作業員さんによく叱られました。
作業員「なんで○○しないんだ?」
(※○○とは、作業員さんの作業。私に手伝ってほしかったようです。)
私「すみません、ちょっと分からなかったので」
(私の本心――「警備のこと以外は分かりません・・・!」)
作業員「言い訳するな。お前は言い訳が多い!」
しばらくの間、作業員さんのお叱りを受ける日々が続きました。
手前味噌ですが、交通誘導はばっちり行っていました。
どんな難所でも危険なくスムーズに行うことができました。
したがってお叱りを受けるのはいつも、交通誘導以外のことでした。
そして1ヶ月ほどが経ち、私の現場が変わることになりました。
すると今度の作業員さんからは、「すごい優秀ですね。できればずっと来てほしいです」と言っていただけました。
それまで叱られてばかりだったので、正直涙が出そうなくらい嬉しい言葉でした。
自分自身は、どのような現場でも、どのような作業員さんの方でも、自分のやることは同じだという気持ちで警備をしていたつもりです。
同じことをして、このように評価が違うのは一体なぜだろう、と考えてしまいました。
作業員さんが変わるだけで、こうも扱いが違うのか!
現場は複雑だなあ・・・!と一人思わずにはいられません。
だから警備員の皆さん。
もし誰かに心ないことを言われたとしても。
それをあまり気にしすぎることは必要ありません。
ただこれからも引き続き、警備員としての必要な技術を磨いていき、現場の警備に力を注ぎましょう。
きっとあなたのことを必要とし、評価してくれる方が現れることだと信じています。



コメント