【続・検定挑戦】交通誘導2級の試験を受けました

以前も書きましたが、筆者は現在交通誘導2級の取得を目指しています。

前回の事前講習に続き、今回は本講習、試験を受けた時のことを書いていきます。

本講習では、学科の講習を主に行いました。

事前講習でも試験におけるポイントをたくさん示されたのですが、この本講習でも同じようにポイントの説明がされました。

講習申込時にもらった教本は、講習を受けるたびにマーカーの数が増えていき、最終的には約100カ所のポイントにチェックをすることになりました。

（この100個を覚えれば試験は完璧と言われました）

この日は8:30～16:00までみっちりと講義を受け、16:00から実技の講習を2種類行いました。

事前講習で6種類全てやっていましたが、うろ覚えだったところがあったので、本講習でさらに理解を深めることができました。

17:30ごろまで行い、この日は解散。

翌日は8:30から実技の講習が始まりました。

前日の続きからということで、残りの4種類を一気に行いました。

事前講習で習った後、自分でも少し復習をしていたので、この講習でだいたい全てできるようになりました。

そして11:00になり、いよいよ実技試験が始まります。

試験は5つぐらいのグループに分かれて、一斉に行います。

受験者同士は、お互いの実技の様子は見えません。（公平を期すためだと思います。）

筆者の申し込み番号が若番だったため、トップバッターを務めることが多く、とても緊張しました。

細かいミスはあったかもしれませんが、とにかく大きな声ときびきびした動きを意識し、大きなミスはせずにできたかと思います。

実技を全て終え、14:20ごろから筆記試験。

講師の方が言っていた「何度も教本を読むこと」という教えの通り、私はこの日までに教本のマーカーを引いた部分を中心に、何度も読み返していました。

その結果、筆記試験は全て自信を持って回答することができました。

試験時間は60分ですが、見直しも含めて15分くらいで終わりました。

結果が来るのはまだ先ですが、今回の受験はたしかな手応えがあります。

最後に、交通誘導2級の試験を受けるか迷っている方へ。

ぜひ事前講習から受講することをおすすめします。

筆者の結果はまだ出ていませんが、講習を受けていく中で、講師の方の実体験など、聞いていて「へぇー」「なるほど」「たしかに」とうなずくことも多く、そんな時間がとても新鮮で、刺激的な時間となりました。

また、性別も年代もばらばらな方々が、「警備員」という共通点で集まり、一丸となって合格に向かう姿から、言葉にはできない不思議な力を受け取ったように思います。

（特に、20代の若者たちの一生懸命な姿を見て、「自分も頑張ろう」という気持ちをもらいました）

事前講習から試験まで、合計4日間を使いましたが、長い人生の中のほんの数日です。

これでもし合格できていたら、これからの警備業に向かう姿や、周囲からの期待もさらに上向きになることと思います。

筆者の結果はまた追って報告させていただきますが、もしも今、講習を受けるか迷っている方がいたら、思い切って事前講習から受けてみませんか。

今回は筆者の体験を思い出せる範囲で書かせていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。