【警備部長かく語りき㉚】交通誘導って、お遍路さんみたい…
sinsirokeibi
8月15日
読了時間: 2分
更新日:8月22日

どうも、警備部長です。
今回のお話はお遍路さんです。
四国巡礼は今や外国の方にも人気があるらしい。
特に歩き遍路と言われるお遍路さん。
この方々と我々交通誘導員は似ている気がするのです。
どちらも炎暑の夏も極寒の冬も降りしきる雨の中も身一つ置かれるわけです。
四国では歩き遍路に対して「おせったい」という文化があるいは慣習があるらしいのです。
お遍路さんは金剛杖を持ち「同行二人」という文字の入ったものを身につけ寺を歩いて巡るわけですが……
とかく困難が多いだろうと想像に難くありません。
「同行二人」とは弘法大師様と自分の二人のいう意味でお大師様とともに歩むお大師様が自分を見守ってくれるお大師様の徳を自分も積む……
そのような意味だと私は思います。
そこで疲れた難儀をしているお遍路さんを見かけるとお遍路さんに自分を投影させている……お遍路さんに自分を託す。
ひいていえば自分もお大師様と同行二人と感じられる。
まあ自分の代わりに徳を積んでもらうわけですので「おせったい」を自然の形で振る舞う。
もちろん、日頃の信仰心も相まってです。
「おせったい」とはお遍路さんにお茶やジュース、飴、果物、小銭、おにぎりなどを無料で差し上げることです。
あと無料休憩所やらベンチやら雨宿りさせてもらえる場所、時には車に乗せてもらえることも……
見ず知らずの人に進んで金品を差し入れする……こんな国、日本だけじゃないでしょうか。
さて、警備業についてですが前半のお話とどう関わるのかと言いますと現場に立つ交通誘導員がお遍路さんと似ているな……そして工事現場付近の地元の方々とが……
続きはその②で



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