【警備部長かく語りき㉑】ゴミ袋おばあさん...の巻
- sinsirokeibi
- 6月12日
- 読了時間: 1分

どうも、警備部長です。
今回はちょっとした小話です。
街路樹の除草工事の現場へ行ったときのこと。
作業員さん総出でせっせと除草に励んでいますと、1人のおばあさんに声をかけられました。
「あそこに袋置いといたんだけど、見なかった?」
指差すところには得体の知れないゴミが固めて置いてあります。
「いい袋なんだよ、これが」
「あのゴミを入れようと思って」
「ちょうどいいんだよ、これが」
話がよく分からないのですがとりあえず作業員さんたちに聞いてみました。
すると誰もが「ない」と言うのです。
ありませんよ、と言っても中々諦めてくれません。
あっちをウロウロ、こっちをウロウロ......
「いい袋だったんだよ、これが」
もはやエンドレスです。
これままですと作業に支障をきたしそうです。
ふむ......あっそうだ
私は自分のバッグから1枚のビニール袋を取り出すとおばあさんに差し出しました。
「これ差し上げます、使ってください」
すると......
「えっいいの?」
おばあさん、嬉しそう。
「こんないい袋貰っていいの?」
大変喜んでいただけました。
私のバッグ、色々な物
常備しております



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