【壮絶経験】友弘正雄氏とモンゴル抑留の真実
- sinsirokeibi
- 10月4日
- 読了時間: 2分
戦後80年となった今年は、改めて先の大戦について振り返る機会も多くなりました。
第二次世界大戦を語るとき、とりわけ多く取り上げられるのは、真珠湾攻撃や本土沖縄決戦、広島・長崎への原爆投下などではないでしょうか。
一方、あまり語られることの無い戦後の「抑留」について報道した番組が、Youtubeにもアップロードされています。
※「抑留」とは・・・(強制的に)その場所に押さえとどめること。
今回の記事では、第二次世界大戦後、モンゴルの地にて抑留を強いられ、壮絶な経験をした過去をもつ友弘正雄氏(100歳)への取材・ドキュメント動画を紹介したいと思います。
▼「中京テレビNEWS」より埋め込み
動画は2年前にアップロードされたものです。
また今年の7月に、歴代天皇の中で初めて天皇陛下がモンゴルの地に国賓として招かれ、訪問しました。
それに合わせて、中京テレビNEWSで改めて記事が更新されました。
その内容については下記リンクより、ぜひご覧ください。
戦争の悲惨さは言うまでもありませんが、現在語られている多くのことは、一体どこまでが真相で、どこまでが実態なのでしょうか。
モンゴル抑留の事実は、もしかしたら当時を生き抜いた人々がいなくなった途端に、全く語られない真実になっていたかもしれません。
「モンゴル抑留――責任は誰にあるのか。その答えは国や立場によって違っていたのです。」(動画内41:46)
私はこの言葉がとても印象的でした。
絶対に忘れてはならないことを一つ、学んだような気持ちになりました。
これからも多くのことを学び、紹介していきたいと思います。



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