交通誘導員をして良かったこと
- sinsirokeibi
- 3月20日
- 読了時間: 4分

交通誘導警備員という仕事に対して、「大変そう」「立っている時間が長そう」というイメージを持つ人も多いかもしれません。確かに屋外での仕事が多く、暑さや寒さの中で働くこともあります。しかし実際に働いてみると、それ以上に「やって良かった」と感じる瞬間がたくさんあります。
私自身、交通誘導警備員として働く中で感じた良かったことは大きく分けて3つあります。
① 普段は知らない「街の裏側」を知ることができた
交通誘導警備員になってまず感じたのは、これまで知らなかったことをたくさん知ることができたという点です。
普段生活していると、道路や標識、街路樹などは当たり前のように目に入ります。しかし、その一つひとつがどのように作られ、どのように管理されているのかを考える機会はほとんどありませんでした。
例えば、
道路はどのような工程で作られているのか
標識はいつ、誰が設置しているのか
街路樹の剪定はどのように行われているのか
交通誘導の現場では、道路工事や設備工事などさまざまな作業が行われています。現場に立つことで、その作業の流れや工程を見る機会が増え、今まで知らなかった多くのことを学ぶことができました。
それまで何気なく見ていたものの裏側には、多くの人の仕事があります。道路を整備する人、標識を設置する人、街路樹を管理する人など、街を支えるさまざまな仕事があることを知りました。
その結果、以前よりも当たり前のことを当たり前だと思わなくなりました。
誰かが仕事をしてくれているからこそ、私たちは安全に道路を使い、快適に生活することができます。
そして、その仕事が円滑に進むように支えるのが交通誘導警備員の役割です。仕事を続けるほど、この仕事に対して誇りややりがいを感じるようになりました。
② 規則正しい生活リズムになった
交通誘導警備員の仕事を始めてから、生活リズムがとても整いました。
多くの現場では、朝8時から交通規制が始まります。そのため、朝は6時頃に起床し、現場には7時から7時30分頃に到着するように向かいます。
仕事の終了時間は17時頃。もちろん現場によっては残業がある日もありますが、比較的定時で終わることも多い仕事です。
帰宅してから寝るまでの時間は、自分の好きなことをして過ごすことができます。趣味の時間を楽しんだり、ゆっくり休んだりと、自分のペースで過ごすことができます。
また、日中は屋外で体を動かす仕事でもあるため、1日の終わりには適度な疲れがあります。そのおかげで、夜は自然と眠くなり、ぐっすりと眠れるようになりました。
結果として、規則正しい生活リズムが身についたことも、この仕事をして良かったと感じる理由の一つです。
③ 感謝の言葉をもらえた時の達成感
交通誘導警備員の仕事では、日常的に褒められる機会はそれほど多くありません。むしろ、目立たない存在として現場を支える仕事です。
しかし、時々かけてもらえる「ありがとう」という言葉は、とても心に残ります。
例えば、
歩行者の方からの「ありがとう」
自転車の方からの一言
ドライバーからの軽い会釈
作業員や監督からの感謝の言葉
ほんの一言ですが、その言葉をもらえると「頑張って良かった」と感じます。
交通誘導は、安全を守るための仕事です。その役割を果たせたと実感できる瞬間でもあります。
そしてその言葉を聞くと、自然とこう思えるのです。
「また明日も一日頑張ろう」
誰に言われても嬉しい言葉ですが、その一言が仕事の励みになります。
まとめ
交通誘導警備員という仕事には大変な面もありますが、それ以上にやりがいを感じられる場面があります。
特に感じている良かったことは次の3つです。
街の裏側や多くの仕事を知ることができた
規則正しい生活リズムになった
感謝の言葉をもらえた時の達成感
普段は目立たない仕事かもしれませんが、多くの人の安全を支える大切な仕事です。
これからも交通誘導警備員として、現場での役割をしっかり果たしながら、一日一日の仕事を大切にしていきたいと思います。



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