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実は知らない“旧暦と六曜”の本当の意味――旧暦と六曜をやさしく解説

  • sinsirokeibi
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

私たちが普段使っているカレンダーは「新暦(太陽暦)」ですが、日本には長い間「旧暦(太陰太陽暦)」が使われていました。 そして、結婚式や引っ越しの日取りでよく耳にする「大安」「仏滅」などの六曜も、旧暦と深い関わりがあります。

ここでは、旧暦と六曜の意味を、初めての人でもわかるように整理して紹介します。


1. 旧暦とは?

旧暦は、月の満ち欠けを基準にした「太陰太陽暦」です。 月が新月から満月になり、また新月に戻るまでを1か月とするため、 自然のリズムに沿った暦と言われています。

● 旧暦の特徴

  • 1か月は29日または30日

  • 1年は約354日(新暦より約11日短い)

  • ズレを調整するために「閏月(うるうづき)」が入る

旧暦は季節感とズレやすいため、明治時代に現在の太陽暦へ切り替えられました。


2. 六曜とは?

六曜(ろくよう)は、暦に記される“日の吉凶”を示す指標です。 もともとは中国の占いがルーツで、日本では江戸時代に広まりました。

現在でも、

  • 結婚式

  • 葬儀

  • 引っ越し

  • 開店日 などで参考にされることがあります。


3. 六曜の種類と意味

六曜は次の6つで構成されています。

① 大安(たいあん)

最も縁起が良いとされる日。 結婚式・契約・開店などに選ばれやすい日です。

② 友引(ともびき)

「友を引く」という意味から、祝い事には良い日。 ただし葬儀は避けられることが多いです。

③ 先勝(せんしょう/さきがち)

午前が吉、午後が凶。 急ぎの用事に向いているとされます。

④ 先負(せんぷ/さきまけ)

午前が凶、午後が吉。 焦らず落ち着いて行動するのが良い日とされます。

⑤ 赤口(しゃっこう/しゃっく)

凶日とされるが、正午だけは吉。 火や刃物に注意する日と言われます。

⑥ 仏滅(ぶつめつ)

最も縁起が悪いとされる日。 ただし「何かをリセットする日」として開店に選ぶ人も増えています。


4. 六曜は旧暦とどう関係している?

六曜は、もともと旧暦の日付に合わせて循環していました。 旧暦の1か月は29〜30日なので、六曜のサイクルと相性が良かったのです。

しかし、現在の新暦では旧暦とのズレがあるため、 六曜は“占い的な目安”として扱われることが多いのが現状です。


5. 六曜は信じるべき?

六曜は科学的根拠があるわけではありません。 しかし、

  • 気持ちの区切り

  • 行動のきっかけ

  • 文化としての楽しみ として活用する人も多く、完全に迷信と切り捨てるのはもったいない側面もあります。

日本の文化を知る上でも、六曜は興味深い存在です。

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