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あなたの防災、本当に大丈夫?意外と知らない「地震の備え」10の落とし穴

  • sinsirokeibi
  • 8月4日
  • 読了時間: 5分

「防災グッズは用意しているから大丈夫。」

そう思っている方は多いかもしれません。

しかし、実際に大きな地震を経験した人の話を聞くと、「思ってもみなかったことに困った」という声が数多くあります。

非常食や飲料水を備えることはもちろん大切ですが、それだけでは十分とはいえません。

今回は、多くの人が見落としがちな「地震の備え」の落とし穴を10個ご紹介します。

一つでも当てはまったら、この機会に見直してみてください。


1. 家具を固定していない

大地震で最も多い家庭内のケガは、家具の転倒や落下物によるものです。

テレビ、本棚、食器棚、冷蔵庫などは、想像以上の勢いで倒れてきます。

「背が低い家具だから大丈夫」と思っていても安心はできません。

L字金具や突っ張り棒などを使って固定するだけで、被害を大きく減らせます。


2. 寝室に危険な家具がある

一日の約3分の1は寝室で過ごします。

その寝室に大きな本棚やタンスがある場合は要注意です。

夜中に地震が起きると、逃げる間もなく家具の下敷きになる危険があります。

できるだけ寝る場所の周囲には背の高い家具を置かないようにしましょう。


3. 非常食だけを備えて安心している

非常食は大切ですが、それだけでは生活できません。

例えば必要になるのは、

・常備薬

・眼鏡やコンタクト用品

・モバイルバッテリー

・簡易トイレ

・ウェットティッシュ

・生理用品

・乳幼児用品やペット用品

など、人によって必要なものは異なります。

「自分にとって欠かせないもの」をリストアップしておくことも重要です。


4. 飲料水の量が足りない

一般的には、一人あたり1日3リットル程度の飲料水が必要とされています。

3日分なら9リットル、1週間なら21リットルです。

家族4人なら、その量はかなりのものになります。

「数本あれば十分」と思っていると、いざという時に足りなくなるかもしれません。


5. スマートフォンが使えなくなることを想定していない

停電が長引けば、スマートフォンは充電できません。

また、通信障害が起きるとインターネットや電話がつながりにくくなることもあります。

モバイルバッテリーはもちろん、家族の連絡先を紙に書いておくことも大切です。

普段は覚えている電話番号も、いざという時には思い出せないことがあります。


6. トイレ対策をしていない

災害時に最も困ることの一つがトイレです。

断水すると、自宅のトイレが使えなくなる場合があります。

避難所でも長い列ができることがあります。

そのため、簡易トイレは非常食と同じくらい重要な備えといわれています。

家族の人数分を数日分用意しておくと安心です。


7. 現金を持っていない

最近はキャッシュレス決済が主流になっています。

しかし、停電するとレジや通信機器が使えず、電子決済が利用できないことがあります。

そのような時に役立つのが現金です。

小銭や千円札を中心に、数万円程度を防災用品と一緒に保管しておく家庭もあります。


8. 避難場所を知らない

「避難所は近くにあるだろう」と思っていても、実際に場所を知らない人は少なくありません。

地震の後は道路が通れなくなったり、普段使う道が危険になったりすることもあります。

家族で避難場所まで歩いてみる「防災散歩」をしておくと、いざという時に落ち着いて行動できます。


9. 家族との連絡方法を決めていない

災害時には電話がつながりにくくなることがあります。

そのため、

・どこで待ち合わせるか

・誰が子どもを迎えに行くか

・連絡が取れない場合はどうするか

などを事前に話し合っておくことが大切です。

「何とかなるだろう」ではなく、「何をするか」を決めておくことが安心につながります。


10. 「自分は大丈夫」と思っている

実は、これが一番危険かもしれません。

人は「自分だけは大丈夫」と考えてしまう傾向があります。

しかし、日本は世界でも有数の地震多発国です。

いつ、どこで大きな地震が起きても不思議ではありません。

防災は、不安になるためにするものではなく、安心して暮らすための準備です。

一度備えてしまえば、その安心感は大きなものになります。


今日からできる防災チェックリスト

最後に、簡単なチェックリストを用意しました。

□ 家具を固定している

□ 非常食を3日分以上備えている

□ 飲料水を人数分備蓄している

□ モバイルバッテリーを充電している

□ 簡易トイレを用意している

□ 家族と避難場所を共有している

□ 家族の連絡方法を決めている

□ 常備薬を備蓄している

□ 現金を準備している

□ 防災バッグをすぐ持ち出せる場所に置いている

チェックが少なかった方は、今日から一つずつ準備を始めてみましょう。


まとめ

地震はいつ起こるか予測することはできません。

しかし、被害を減らすための準備は、今日からでも始められます。

大切なのは、高価な防災用品をそろえることではなく、「自分や家族に本当に必要な備え」を知ることです。

この記事をきっかけに、ご家庭の防災対策を一度見直してみてはいかがでしょうか。

備えは、使わないことが一番です。しかし、もしもの時には、その準備が自分や大切な人の命を守る力になります。

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