2026年の地震活動を総まとめ【1月~5月】:全国で相次いだ震度4以上の揺れとその特徴
- sinsirokeibi
- 5月5日
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2026年は、全国で震度4以上の地震が相次ぎ、特に1月と4月に集中しました。ここでは、発生順に主要地震を整理しつつ、特徴や背景も解説します。
■ 1月:島根県東部で群発を伴う強い地震
● 1月6日 島根県東部 M6.4(最大震度5強)
2026年最初の大きな地震は島根県東部で発生しました。
10時18分:M6.4(最大震度5強)
その後 M5.1、M5.5 が連続発生
1月中だけで 震度1以上の地震が58回 観測
地震本部の解析では、長さ約10kmの右横ずれ断層が動いたと推定され、周辺は「ひずみ集中帯」に位置することも指摘されています。
■ 1月〜3月:関東・北陸・東北で震度4クラスが散発
1月〜3月にかけて以下の震度4地震が発生しています。
1月11日:岩手県沿岸北部 M5.1
1月13日:石川県能登地方 M4.2
1月15日:富山県東部 M4.7
1月24日:茨城県北部 M4.4
1月29日:千葉県南部 M4.6
3月10日:福島県沖 M4.6
3月15日:熊本県天草・芦北地方 M4.0
この時期は全国的に中規模地震が散発し、地域的な偏りは少ないのが特徴です。
■ 4月:三陸沖・十勝地方南部で強い地震が連続
2026年の地震活動のピークは4月でした。
● 4月20日 三陸沖 M7.7(最大震度5強)
宮古の東100km付近
M7.7という非常に大きな規模
最大震度5強を観測
太平洋プレートの沈み込み帯で発生した大規模地震で、広範囲で揺れを観測しました。
● 4月27日 十勝地方南部 M6.2(最大震度5強)
北海道南部で強い揺れ
4月20日の三陸沖に続く大規模地震
北海道周辺は2025年から地震活動が活発で、2026年もその傾向が続いています。
■ 5月:奈良県で震度4(M5.7)
● 5月2日 奈良県 M5.7(最大震度4〜5弱)
深さ約70km
大阪・三重・和歌山など広範囲で震度3〜4
近畿地方は比較的地震が少ない地域ですが、フィリピン海プレートの影響で深発地震が起きることがあります。
2026年の地震活動の特徴
2026年の震度4以上の地震を総括すると、次の3点が特徴的です。
■ ① 年初の島根県東部で群発地震
1月6日のM6.4を皮切りに、1か月で58回の有感地震が発生。 中国地方は活断層が少ないとされる一方、ひずみ集中帯が存在し、地震本部も「比較的活発な地域」と評価しています。
■ ② 4月に大規模地震が集中
三陸沖 M7.7
十勝地方南部 M6.2
太平洋プレートの沈み込み帯で連続して大きな地震が発生し、東北〜北海道の広域で揺れが観測されました。
■ ③ 全国的に震度4クラスが散発
関東・北陸・九州など、特定の地域に偏らず中規模地震が発生。 2025年から続く全国的な地震活動の活発化が継続していると考えられます(推測)。
まとめ:2026年は「広域で活発」な一年
2026年は、
島根県東部の群発
三陸沖M7.7
十勝地方南部M6.2
奈良県M5.7 など、震度4以上の地震が全国で相次ぎました。
特に4月の太平洋側の活動は規模が大きく、地震防災の重要性を改めて示す一年となりました。



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