【知ってた?】危険運転の新基準が施行とは?
- sinsirokeibi
- 7月23日
- 読了時間: 3分

2026年7月21日から、道路交通法の一部が改正され、危険運転の判断基準が大幅に強化されました。 これにより、従来の「基準値を超えたらアウト」という仕組みから、 基準値未満でも危険運転として処罰されるケースが拡大しています。
何が変わったのか(ポイント)
1️⃣ “基準値未満”でも危険運転として扱われるようになった
従来は、
アルコール量
車間距離
速度 などが「一定の数値を超えた場合」に危険運転として扱われていました。
しかし改正後は、 数値が基準未満でも、運転行動が危険と判断されれば処罰対象になります。
例
アルコールは基準値未満だが、蛇行運転している
スピードは法定内だが、急な割り込みを繰り返す
車間距離はギリギリ基準内だが、煽り運転と判断される行為
つまり、 「数値でギリギリセーフ」だった行為がアウトになるということです。
2️⃣ “行為そのもの”が危険と判断される仕組みに変更
これまでの取り締まりは「数値中心」でしたが、 改正後は 運転行動そのものの危険性 が重視されます。
危険と判断される行為の例
煽り運転(車間距離が基準内でも)
急な進路変更の連続
不必要な急ブレーキ
スマホ操作によるふらつき
信号待ちでの急発進
歩行者の横断妨害
これらは、数値に関係なく危険運転として扱われる可能性が高くなりました。
3️⃣ 警察の判断権限が拡大
今回の改正で、警察官が「危険」と判断した場合、 その場で危険運転として処理できる範囲が広がりました。
つまり、
数値が基準未満
証拠が数値だけでは不十分 というケースでも、 運転行動の録画・目視・周囲の状況から危険運転と認定される可能性があります。
4️⃣ 罰則が重くなるケースが増える
危険運転として扱われると、
反則金の増額
免許停止期間の延長
悪質な場合は刑事罰 など、従来より重い処分が科されます。
特に煽り運転は、 免許取り消しの可能性が高くなりました。
👮♂️ 警備業界として注意すべきポイント
警備員は業務中に車両を使うことが多く、今回の改正は直接影響します。
● ① 車間距離は「数値より安全優先」で確保する
基準値ギリギリは危険運転と判断される可能性があります。
● ② スマホ操作は絶対にNG
基準値に関係なく「危険行為」として扱われます。
● ③ 急な進路変更は避ける
交通誘導中の移動でも、急な割り込みは危険運転扱いの可能性。
● ④ 車両での巡回時はドラレコを必ず活用
自分の安全運転の証拠になります。
● ⑤ 現場車両の運転者教育を強化
「基準値未満でもアウト」という点を周知する必要があります。
📌 まとめ:これからは“数値より行動”が危険運転の判断基準
今回の改正で、
基準値未満でも危険運転扱い
行為そのものが危険と判断されれば処罰
警察の判断権限が拡大 という大きな変化が起きました。
警備業界では、 「基準値を守っているから大丈夫」という考え方は通用しなくなるため、 安全運転教育の見直しが必要です。



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